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小松 和弘
経営コンサルタント

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休業手当は平均賃金の6割補償となります。

2015/03/09 21:36

flyhalfさんこんにちは。会社都合で休業させた場合の休業手当に関する質問ですね。
質問に対し、順番に回答いたします。

(1)一日のうち一部を休業とした場合の休業手当について
会社都合の場合、使用者は労働者に対し平均賃金の6割以上を補償することが労働基準法第26条で義務付けられています。flyhalfさんの1つめの質問の場合、所定労働時間に対し、8割の労働をしてもらっているため、平均賃金の6割以上が支払われると考えられます。この場合、休業手当は不要になります。仮に、所定労働時間の5割の労働を行い、支払われた額が平均賃金の5割の場合、不足の1割分を支払う義務が発生します。

「参考:西宮労働基準協会HPより」
http://www.nishiroukyo.jp/?p=978

(2)雇用形態の違いによる休業手当について
休業手当は、正社員・パート社員などの雇用形態による違いは関係ありません。労働基準法の労働者は、労働基準法第9条で「職業の種類を問わず、事業又は事務所(以下「事業」という。)に使用される者で、賃金を支払われる者をいう。」と規定されております。そのため、正社員もパート社員も同様の扱いとなります。

「参考:労働基準法第9条より」
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO049.html

(3)flyhalfさんの例えばのケースについて
(1)、(2)からもわかるとおり、平均賃金の6割以上を補償することがポイントなるため、平均賃金の6割以上の労働を労働者から提供されていれば、残りの就業時間(ここではCにあたる時間)については、補償は必要ありません。

flyhalfさんの今後ますますのご発展とご健勝を心よりお祈りいたします。

所定労働時間
労働基準法
休業手当
労働時間
補償

回答専門家

小松 和弘
小松 和弘
( 東京都 / 経営コンサルタント )
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この回答の相談

休業手当の支払について

法人・ビジネス 人事労務・組織 2014/10/21 16:33

会社で労務を担当しています。会社都合で休業させた場合の6割補償の考え方について教えていただきたいと思います。
当社の労働時間は7時間30分です。仮に6時間の労働後、社員に早退してもらった場合、一日の… [続きを読む]

flyhalfさん (長野県/42歳/男性)

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