対象:生命保険・医療保険
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釜口 博
ファイナンシャルプランナー
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法人成りの場合のメリット・デメリット
HGB 様
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口でございます。
http://www.bys-planning.com
個人契約⇒法人契約にする際の税金面のメリット・デメリットについて
以下、ご参考になれば幸いです。
1.損金計上ができる保険商品であれば、節税対策になる。
・終身保険・・・死亡終身保険の場合は、損金計上ができませんので、
入口部分では節税対策とはなりません。
・長期定期保険・・・短期払い(60歳などのように保険期間よりも短い払込期間)
の場合は、ほとんどの場合損金計上ができません。
全期払い(保険期間と同じ払込期間)の場合は、保険期間によりますが、
一般的に半分損金計上が可能です。
※ケースによって損金になる割合や期間も違いますが、ここでは専門的なこと
は控えておきます。
2.退職時期に法人で契約してきた保険を解約し、個人に退職金として支払い
する場合に非課税になる一定額までは税金がかからない。
3.個人では使えていた生命保険料控除が使えない。
ご不明な点がございましたら、お問い合わせください。
http://www.bys-planning.com/
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この回答の相談
先生方にご質問です。
当方、昨年春に個人経営から医療法人法人成りしました。それまで個人で生命保険契約をしておりましたが、担当者の方より、保険料の個人負担がな… [続きを読む]
HGBさん (東京都/35歳/男性)
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