対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンについて
oomugiさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャルプランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『今後住宅以外には一般平均的な生活費がかかる前提として、以上がおおまかに返済可能な計画かどうかについてのご意見を伺いたく、宜しくお願いいたします。』
につきまして、
oomugiさんが今回住宅を購入するに当たり、
頭金として物件価格の20パーセント相当額を用意できていること、
また、購入後の貯蓄残高として700万円程度確保できているのですから、
資金計画はしっかりされています。
また、oomugiさんも書かれているとおり、
ローン金額につきましては一般的には年収の5倍までといわれていますが、
実際には収入が上がって行くにつれて5倍を超えても、
無理なく返済していくことができますので、
ここでは一般的なものではなく、
oomugiさんご自身の場合は大丈夫かということで、
お考えいただくとよろしいと考えます。
尚、住宅ローンを組んで無理なく返済していくためには、
手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合にも注意する必要があります。
一般的には28パーセントほどといわれますが、
こちらも年収が上がって行くのに合わせて、
住宅ローンの負担割合も増加していくことになります。
よって、oomugiさんの場合、
手取り月収金額から毎月の基本生活費を差し引いて、
さらに住宅ローンや管理費等、住居費用を差し引いたうえで、
毎月いくらくらい貯蓄をしていくことがでくるのかにつきまして、
計算してみてください。
oomugiさんの場合でしたら、
手取り月収金額の15パーセント程度は貯蓄出来るのでしたら、
ご検討中の住宅を購入しても大丈夫だと考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
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この回答の相談
現在賃貸の集合住宅で生活しておりますが、良いと思える物件に巡り合えたため住宅(新築マンション)の購入を検討しております。
各金融機関での仮審査は通っておりますが、収入に対し過… [続きを読む]
oomugiさん (東京都/33歳/男性)
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