対象:お金と資産の運用
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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老後に向けての資産運用について
porrokkaさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『リスクを考えるとこのまま定期預金で貯めていけば良いのでは?と考える一方で、
後定年まで10年、15年かけて投資信託、401kなどで貯めていっても良いのでは?と考えています。』
につきまして、
porrokkaさんが考えている資産運用は老後資金を確保することとなりますので、
老後資金として、どれくらい必要となるのかということと、
今後、見込むことが出来る収入を見積もってみる必要があります。
老後資金として必要となる金額を算出する場合、
・基本生活費
・旅行、住まいなどのライフイベント資金
などにつきまして、時系列に紙に書き出してみると分かり易いと思います。
また、収入としては年金は勿論のこと、今後見込むことが出来るパート収入、毎月の積み立てなど、
収入金額や積み立て金額と見込むことが出来る期間の合計額を算出してください。
さらに保有している金融資産も収入に加えたうえで、
老後資金として必要となる金額との差額がプラスということでしたら申し分ないのですが、
もし、マイナスということでしたら、
マイナスとなる金額相当額につきまして、
資金対策を行っていくことが必要となりますので、
まず、今後今後出ていくお金の総額と、見込むことが出来る収入や金融資産につきまして、
整理することが先決となります。
尚、老後資金に不足が発生したとしても、
無理に投資信託や401kなどのリスク商品で運用しなくても、
将来予定しているライフイベントを見直すことで、
解決出来てしまうかも知れません。
また、リスク商品で運用を考える場合でも、
高い配当金を出す株式であれば、
保有しているだけでもある程度の運用利回りを確保することが出来ますので、
porrokkaさんに最適な資産運用の仕方をご検討ください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
夫51歳妻45歳の老後の資産運用について質問させてください。
現在現金での貯蓄が1500万円あり、老後の保険、年金、財形等で3500万円は60歳以降で入ってくることが確定しています。子供の教育費は… [続きを読む]
porrokkaさん (愛知県/45歳/女性)
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