対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
19
家計管理について
- (
- 5.0
- )
鳴海さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャルプランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『今後、一戸建て購入や二人目等考えたいのですが、大きな出費の際、貯金を崩すといった感じでなかなか貯金が出来ません。』
につきまして、
鳴海さんのご主人様の手取り月収金額40万円に占める支払い家賃の割合は、
25%となりますので、
手取り月収金額に占める支払い家賃としては、
適正な水準の範囲内に収まっています。
また、他の家計支出項目も確認させていただきましたが、
ほとんどの支出項目で特に過剰ということはありませんので、
鳴海さんの場合、家計はしっかりと管理されています。
尚、毎月の貯蓄の目安として、
最低限手取り月収金額の10%となりますので、
鳴海さんの場合でしたらあと1万円の貯金は頑張らないといけません。
ご記入されている支出項目のうち、
・交通、交際、レジャー日3万円
・服、美容費2万4000円
などの支出項目から削減の余地はないかどうかをご検討ください。
鳴海さんにおかれましては、
鳴海さんがこれから希望されているライフイベントと、
ご主人様の年齢のことを考慮して、
例えば、住宅ローンを組んでマイホームする場合、
定年までの期間や住宅ローンの返済のことを考えると、
今後数年のうちに購入していった方が返済していくうえでから、
無理がないかも知れません。
教育資金につきましても、
二人目のお子さんのことを考えた場合、
定年以降も教育資金負担が発生するかも知れませんので、
ご主人様が定年を迎えるまでの期間で、
ある程度の準備はしておく必要がありそうです。
よって、鳴海さんの場合、
これからの貯蓄はとても重要となりますので、
毎月しっかりと貯金をしていくようにしていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
評価・お礼
鳴海 さん
2014/08/12 13:41
具体的な貯金額を提示して下さり有難うございます。
また主人の年齢は私としても危惧しておりました。これからの貯金額が重要な事を改めて気付かされましたので気を引き締めて家計管理を行なって行きます。
また、相談する機会があればお力をお貸し下さい。
お忙しい中有難うございました。
渡辺 行雄
2014/08/12 16:18
鳴海さんへ
お返事いただきありがとうございました。
また、多少なりともお役に立てて、何よりでした。
これからもマネーに関することで、
分からないことがありましたらご相談ください。
リアルビジョン 渡辺行雄
(現在のポイント:10pt)
この回答の相談
家計についてご指導下さい。
夫(40)妻(29)子供(1)3人家族。
賃貸マンションです。
夫の給料は年俸制で年収1,000万円ですが、実際は会社の業績が悪く内々で給料を持って行かれ実際は年収600万ほど… [続きを読む]
鳴海さん (兵庫県/29歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A