対象:家計・ライフプラン
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柴垣 和哉
ファイナンシャルプランナー
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将来の結婚後の生活について
はじめまして、ydyk0508様。
柴垣FP事務所の柴垣と申します。
http://fp-shiba0315.jimdo.com/
将来の結婚生活についてすごく具体的に計画を立てていらっしゃるようですね。
感心いたします。
さて、「家と子供の両方は可能か?」についてですが、
ydyk0508様は具体的にライフプランを描いていらっしゃるようですので、まずはそれを実現させるためにも今後30年~40年間の「家計のお金の流れ」をシミュレーションしてお金の流れを「見える化」してみるのがいいのではないでしょうか。
「家計のお金の流れ」というのは今後予想される収入と毎月の支出(食費、生活費、住居費、通信費、保険代など)から考えた毎年かかる支出、また今後のイベントや夢、希望を達成するためにかかる費用を見積もり、各年の「収入-支出」を求めます。それを前年の貯蓄額に合わせたもの。
それが、「家計のお金の流れ」です。
また、ライフプランにおける各イベントの費用については
「その1つ1つのイベントや夢、希望を達成するためにはいくらぐらい必要か?」
を考えて大体の金額を決めていきます。
毎年かかる支出の中でも特に住居費、子供の教育費、保険代はかなり重要になってきます。
そうして、この(収入-支出+前年の貯蓄額)を老後まで計算してみます。
そういう風に客観的に今後を見通してみると「どの時期が一番家計が苦しくなりそうか」がわかるので「そのためには今何をしておくべきか」など対策を考える事ができます。
ライフプランを実現するためには「できるかできないか」というより「どうすれば実現できるのか」を考え、今できる事を知る必要があるのではないでしょうか。
また、「どこを妥協すべきか」についてはydyk0508様がこのライフプランにおいてどこを重視したいのかによっても妥協すべき部分が変わってくると思います。
「子供にはできるだけ迷惑をかけたくないから老後資金をしっかり準備したい」や「子供にはできるだけの教育を受けさせてあげたい」、「何よりも住宅にはお金をかけたい」など、人それぞれ人生において重視する部分は違ってきます。
老後資金を重視する場合はもしかしたら子供の大学資金は奨学金を利用することになるかもしれませんし、子供の教育費を重視するなら住宅にかけるお金を少し教育費に回すようにするなど対策が変わってきます。
そういった部分も検討して将来について考えられてはいかがでしょうか。
少しでも参考になれば幸いです。
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この回答の相談
将来の結婚後の生活について
私は23歳男、彼女は23歳です。
付き合って8ヶ月ですが、来年に同棲、再来年の秋には結婚を考えています。
お互いの年収を合わせると500万ほどになります。決して高いと は思… [続きを読む]
ydyk0508さん (熊本県/23歳/男性)
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