対象:住宅設計・構造
佐山慎英
建築家
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冬期における新月伐採
新月伐採の自然乾燥木材1〜2年ものと漆喰で家を造っています。杉と檜です。
=冬期新月伐採(10月〜2月)の木は狂いが少なく、シロアリやカビの害に強い。
=葉枯らしと自然乾燥の木を使います。
=皮膚と同じ無害な自然素材=本漆喰とうを使って家を造っています。
=野菜や果物に旬があるように、木材にも旬があります。自然素材を扱うには旬を理解し活かし使いこなせたらとても素敵です。
住宅メーカーってそんなものです。
葉がらし材且つ自然乾燥1〜2年ものは日本でも1カ所から2カ所あるかないかでしょう。
集成材は接着剤がからだに悪さを致します。
日本の安全基準は低い方です。
換気扇をまわして代替えさせています。
量産ということでクレームが来にくいように企業が予防線をはると
企業の論理で物事がすすみます。よりどころは国の基準さえ守ればというのが基本となります。
ちゃんとしたものが欲しい時には、皮膚と同じく無害な建材をもって家をたてるとよいですね。
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この回答の相談
ハウスメーカーさんで家を建築予定です。
ハウメーカを選んでいる状態です。
⚫︎あるハウスメーカーで構造に使う木材を確認したとろスプルース材と言われました。
ネットで調べたところ余り良い木で… [続きを読む]
Takoooさん (神奈川県/38歳/女性)
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