その人にとっての『良い姿勢』というのもあります。

honnstarさんこんにちは、肩凝り腰痛が酷いのは辛いですね。
学生だからといって、社会人に比べて辛さは少ない筈…というのは勘違いですよね。
さて、今回一番のお悩みは『顔の歪み』との事ですが、色々考えられるかと思います。

honnstarさんは学校で部活は入っていらっしゃいますか？
所属は運動部でしょうか？それとも文化部でしょうか？

honnstarさんは10代。
とても頑張りがきく年頃ですから、ついつい頑張っちゃいますね。
しかし身体は成長期。無理をしすぎるといけない時期でもあります。

筋トレ等、部活動で負荷をかけすぎていませんか？
勉強で机とにらめっこをしてばかりで身体が硬くなってしまってはいませんか？
甘めの飲料水やパン中心の軽食が多い…など、偏った食事をしていたりしませんか？
身体が硬くなると、全体に歪みが生じてきてしまいます。


やることがいっぱいありすぎて無理をかけすぎてしまいがちですが、、
身体の回復力が追いついていないかもしれません。
その際、腰痛や肩凝りになりやすい癖をつけてしまっているかも知れません。

痛くなってから直すより、痛くなる状態にならない様身体の動かし方を今のうちから
研究していくと、将来好きな仕事で働く様になっても身体に辛さを感じずに
趣味に仕事に楽しむ事が出来ると思いますよ。


まず大事な事は、『honnstarさんの癖』を自覚してもらう事です。
勉強している時、どちらかで必ずほおづえをついてはいないですか？
食べ物をかむ時どちらか片方だけになってはいないでしょうか？
座る時に片足を立てたり脚を組んで座る癖や、立っているときに脚を交差している
等の癖がある様でしたら、気をつけてましょう。
御自身に歪みを増やしてしまっています。

身体の片方に重心がよる＝歪みが生まれる体勢なので、気付いたら左右どちらかに
重心が傾かない様に気をつけてみて下さいね。
自分の日常での癖を全く直さないままで、今を変えたいというのは難しい事です。

honnstarさんの年代なら、気分転換もかねて歪みを整えて身体の状態をリセットする週間を月に１～２回程度つけると良いですね。
それを数回繰り返せば、しっかりと歪みを調整・修正した後の身体のバランスを貴方の身体自身が敏感に感じ取って覚えられる事でしょう。

その間に自宅でもできる様なセルフメンテナンスを毎日繰り返していきます。
辛さを減らして貰う為にどこかで日々やってもらうのも確かに良いですが、自分でやるのも大事です。
自分でやる事は苦ではありませんか？


身体は整形外科で何か変形等の病態になっていないのであれば、自己回復が出来る状態でしょう。
元々の個性の部分は消す事は変えるのは難しいですが、辛い状態から楽な状態に戻していくことは簡単です。
顔も（左右の歯の生えそろいが違ったりしているのでなければ）かみ合わせの癖を直したり、固まっている顔の筋肉をほぐすだけで変わってくる方も多いので心配しすぎなくても大丈夫ですよ。安心して下さい。

例えば・・・
http://profile.ne.jp/pf/mikan-kawamura/c/c-135802/（背中の簡単セルフメンテナンス）
http://profile.ne.jp/pf/mikan-kawamura/c/c-134343/（肩凝りのセルフメンテナンス）
http://profile.ne.jp/pf/mikan-kawamura/c/c-136610/（肩凝りのセルフメンテナンス２）
http://profile.ne.jp/pf/mikan-kawamura/c/c-134924/(背中の歪みの話）

直接御様子を拝見するのが一番ですが、遠方の可能性もありますので、
セルフメンテナンスを少し御案内しておきますね。
難しい事を言われる先生も多いでしょうが、基本はわかりやすく・楽しくが一番でしょう。

悩ましい事ではありますが、少しでも気を楽にして下さいね。
それではhonnstarさんにとって今日も良い日常となります様！
お大事下さい。