6歳の柴犬の行動の変化
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ペット行動コンサルタントSENDAの千田です。
6歳まで何も問題なく生活していて、突然問題行動が出てきた場合は、一度健康診断をしてみてはいかがでしょう。ペットの問題行動の中で、突然の行動の変化は、何か病気が隠れているのかもしれません。また、その数ヶ月前に一匹でお留守番をしている時に何か怖い思いをしたのかもしれません。雷がなったり、突然の大きな音でパニックになったのかもしれません。東日本大震災の時はそのような問題行動の相談をよく受けました。
トイレのしつけが出来ていないということですが、室内でも排泄をしてくれているようなので、ワンちゃんが動く床全面にトイレシーツを敷いて、どこで排泄しても褒めてあげられる状態にしていきましょう。ケージに入れるのが難しいようでしたら、破壊行動に対しては部屋を片付けて、壊されて困るようなものは片付けましょう。その代わりに何か壊されてもよいおもちゃを残しておいてあげましょう。
何か怖い思いをして、さらに飼い主さんから叱られて、混乱している状態なのだと思われます。ワンちゃんも飼い主さんもストレスのかからない状態を作ることが必要だと思います。
当方ではバッチフラワーレメディでワンちゃんのストレスを取ったり、不安傾向を改善したりするお手伝いをしています。宮崎県であれば、動物行動学を勉強されているインストラクターさんや、動物病院もいらっしゃるはずです。探してみてください。
評価・お礼
おさかなさん さん
2014/07/15 11:07ありがとうございます。病気も一時考えましたが、すごいさみしがり屋でわざとしてるような感じで。でも分かりませんよね。相談してみたいと思います。ありがとうございました。
回答専門家
- 千田 純子
- ( 千葉県 / 獣医 )
- ペット行動コンサルタントSENDA
科学的な理論を基に人と動物が共生できる方法を提案します。
ペットの犬や猫の問題行動の予防や改善のためのコンサルテーションや個人トレーニング、グループトレーニングを行っています。当しつけ教室の卒業生には、老人福祉施設や病院、緩和ケア病棟でセラピー犬として活躍しているワンちゃん達もいます。
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