対象:対象者別研修
メンタルタフネス研修を実施されることをお勧めします。
zinzikennsyuu様
初めまして。
産業カウンセラー・キャリアコンサルトとして、研修講師をしています
大野萌子と申します。
今年、入社3年目の社員を対象とした研修を検討していらっしゃるとのこと
参考になればと回答させていただきます。
3年目は、おっしゃる通り、ご自身のキャリアや成長に迷いや不安を抱える時期でもあり、
心の不調者の出やすい時期でもあります。
特に、女性が9割、更にお客様との対面があるとなると、目に見えないストレス負荷は高く
気持ちの柔軟性が失われると、一気に心身状態に影響します。
働く人が何に一番ストレスや辛さを感じるかという厚労省のデータでも
ダントツ1位は、人間関係という事からも明らかなように、
働きやすくモチベーションの保てる職場は、人間関係の円滑な場所です。
人間関係構築の研修を取り入れることにより、自己理解・他者理解を深め
コミュニケーションスキルアップにより社員間、対顧客対応にも好循環が生まれます。
信頼を育てる聴き方と伝わる伝え方の方法を身に付けることで
モチベーションアップにもつながります。
また、年次別研修では、同じ問題や悩みを抱えていることも多く、普段横のつながりが
ない同期入社の方々との情報交換も有効です。
当方では、グループカウンセリングと呼んでいますが、
消防庁などでも取り入れられているデブリーフィング(職務上感じた辛さを克服する方法)を
取り組みやすい方法にアレンジして実施しています。
日々の業務でのクレームや苦慮した経験を癒し、次につなげる効果があります。
また、それに伴いセルフケアの研修も有効です。
実施時間にもよると思いますが、
コミュニケーション(自己理解・他者理解・聴き方と伝え方のポイント)2時間~
メンタルケア(グループカウンセリングとストレス対処方法、セルフケア)2時間~
実施可能かと思います。
上記テーマが、メンタルタフネスにつながると存じます。
ご興味がございましたら
お時間とご予算に応じて、研修プログラムの作成とお見積り致します。
専門家プロファイル、右側のバナー【お問い合わせ】よりご連絡いただければと存じます。
それでは、また何かございましたらお気軽にご相談下さいませ。
回答専門家
- 大野 萌子
- ( 東京都 / 心理カウンセラー )
- 一般社団法人 日本メンタルアップ支援機構 代表理事
メンタルアップマネージャ認定機関
働く人が一番ストレスを感じるのは、人間関係であることが厚労省データからも明らかです。人間関係改善に必須のコミュニケーション、ストレスマネジメント、ハラスメントの生きたスキルが身につく、ワークショップ型研修をご提供します。
(現在のポイント:-pt)
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