対象:心と体の不調
みかん
人体調律師 ・ 鍼灸マッサージ師
4
貴方の身体と薬との相性が変わってきているかもしれませんね。
ジンくんのたれさん偏頭痛大変そうですね。
実は私も偏頭痛で悩んでいました。
昔、市販薬Aが効果的で良く飲んでいました。
暫くしてAが偏頭痛に効果がなくなりました。
次にB薬、その後C薬・・・と効果的な薬を探す放浪となりました。
さて、ジンくんのたれさんは「薬」ってどうやって効いているかご存じでしょうか。
私が習った内容をかみ砕いて御案内しますと、幾つかの方法に分かれています。
ひとつが、
『その伝達経路を遮断する様に働きかけて」ブロックする方法
『その対抗しているホルモンなどを促進する様に働きかけて」身体の流れを良くして促す方法
・・などがその方法の一例です。
即効性のものや、消化してゆっくり効かせるものなどもあるので様々です。
そんな薬って結構からだとの相性が大切なんです。
Aさんに効いても、Bさんには効かない・・・なんて事も出てきます。
その一つが「薬への耐性」。薬理学の書籍には基本事項に書かれているのですが、
同じ薬を繰り返し飲んでいると「薬への耐性」が出来て
「薬効が低下」して「治療効果が得られなくなる」という事が往々にして出てきます。
薬としては『抗がん剤』『催眠薬』『麻薬性鎮痛剤』などが特に耐性をえやすい様です。
そういう意味では「うつ病」の状態とこの薬が喧嘩しないか心配になりますよね。
その心配は処方された先生には伝えられましたか?
しっかり相談された上での処方であれば、その可能性を考えた上で処方された事でしょう。
安心して服用して良いのではないでしょうか。
(でも、上記の人によって違う体質によって薬効が身体に影響をあげやすい場合もありますから、
その点からは暫く服用して気になる事が出てきたら直ぐ主治医の先生に相談する事をお薦めします。)
もし、相談をされないまま処方を受けたのでしたらセカンドオピニオンを受ける事も考えても良いのでは無いでしょうか。
二人目の方にもう一度相談して、それで同じ処方をされたら、
心配事の解消をしてもらえたら、安心して服用出来るのでは無いでしょうか。
処方された先生方は皆さん専門家として長い経験をお持ちの方ばかりでしょう。
専門の知識量は一般の人より格段にあるんです。
質問しにくい方であれば、質問しやすい先生を探されるのもひとつの選択ですね。
又、副作用が少ないという点では、東洋医学のアプローチとして
漢方薬、薬膳、お灸や鍼といった方法も考えられますが、まずは処方の内容の心配についてですので、
こちらでは可能性の一方法として名前をあげるだけに留めておきます。
安心して相談出来て、ラクに過ごせる体調になれると良いですね。
質問者さんにあったよりよい方法がみつかります様、どうかお大事下さい。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A