対象:エクステリア・外構
久保田 優一
ガーデンデザイナー
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アスファルトとコンクリート
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はじめまして、ご質問にお答えさせて頂きます。
日本の一般家庭の駐車場において、コンクリートが普及しています。
理由はやはり、質問者様の懸念されているコスト面にあります。
アスファルトは道路のような大面積(百平方メートル以上)の
広大な面積の時は低コストを発揮します。
施工工程が多岐に渡り、使用する重機も多いため、
コンクリートにくらべて、小さな面積でも施工するのに最低限必要な
重機費がかかりますが、使用する材料が安価な事と
、大面積を一気に施工できるため人件費が低く済むため
広大の敷地の舗装には向いています。
対してコンクリートは重機といっても、最初の土地の掘削整地の
ショベルや、突き固めるコンパクター程度です。
しかし、アスファルトに比べて材料費が高い事と一気に
たくさんの面積は施工しにくいため、小面積に向いています。
結果、道路やショッピングモールの大面積にはアスファルト。
一般家庭ではコンクリートが普及しています。
また、コンクリートはアスファルトよりも耐久性が高く
国もアスファルトを段階的にコンクリートに変更したほうが
良いのではないかと、議論になっているそうです。
どうしてもアスファルトがお好みでなければ、
長持ちするコンクリートをお薦めしますm(_ _)m
評価・お礼
kenzo92 さん
2014/04/19 15:27
ご回答ありがとうございます。
やはり,一般家庭では,施工面積を考慮するとアスファルトよりコンクリートの方が普及しているんですね。また,耐久性でもコンクリートは優れているんですね。
ご意見を参考に再度検討したいと思います。
ありがとうございました。
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