対象:心と体の不調
みかん
人体調律師 ・ 鍼灸マッサージ師
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診断を受けられていますのでご参考までに
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大変お辛い状況でいらっしゃいますね。
色々な科にかかられて診断が多くなってしまいどれをメインとして考えれば良いかも迷ってしまわれる様な状況ではないでしょうか。
診断のひとつとして更年期障害があげられていますね。
女性機能・卵巣等の機能低下により自律神経の失調、精神的症状のあらわれ(不安感等)、
めまい、ほてり、のぼせ、四肢のだるさや痛みなどが現れる症状を総称してそういわれますね。
症状がひどくなられたのは何時位からでしょうか。
2年前位からでしたら、閉経による影響が強かったと考えられるかもしれません。
働かれているのですから、職場のつきあい等で外食や飲み会に参加しなければいけない事もあるでしょう。
断れないのも、断らないといけないくらい辛い体調もイヤですよね。
仕事は今お忙しいですか?
新しいお仕事が増えたりはしましたか?
何か気に病む事ができたりはしなかったでしょうか。
閉経後であれば尚更、人によって長さは異なりますが女性の更年期障害といわれる症状はある程度の期間続く事が多いですね。
これがその方によってになるので、『いつまで』と主治医の先生も断言出来ないのが辛い所です。
今、相談者様は一通りの可能性を試されていると思われます。
それは、それぞれどの位の期間、どれ位の間隔で継続されていらっしゃいますか?
それの中で御自身で「相性が良い」と感じられたのはどれだったでしょうか。
それぞれの特徴を相談者様も各先生より説明頂いているかと思いますので、ご存じの内容かと思いますが、当方の表現で申し上げます。
A西洋医学
→局所・ポイントに効く。Aについてはこの薬、Bについてはこの薬という様に、処方によって症状改善が可能である場合はダイレクトに効果が出ます。
即効性も可能。診断状況によっては難しい場合もあります。
記載されている内容のうち、頓服(リーゼ)がこちらのカテゴリに入ります。
B東洋医学(鍼灸・漢方薬)
→全体を調整する事で効果を現します。
症状によっては即効性の場合もありますが、比較的時間がかかるのが特徴。
御自身の中の回復を促進させる方向で行います。結果、西洋医学で診断がつきにくい状態に対応する事が多くなります。
効果に関しては、施術者の診断・力量によるものが多いのは事実です。
尚、漢方薬に関しては自分の分野とは異なりますが、漢方の先生から聞いた内容を。
その状態・時期についてしっかり確認し処方されている内容が適切であれば即効性が得られる事も可能だそうですが、中々見極めが難しいものと言われました。
処方の見立てが誤っている場合、最悪命を削る位ダメージを受ける場合もあるとも伺っています。
ですので、実際にドラックストアで購入出来るものは、ある程度汎用的な漢方薬であるといえるでしょう。
ご参考頂ければ幸いです。色々な提案でどれが適切か悩まれるでしょうが、どれについても継続して相談されるのが宜しいかと思われます。
西洋の先生でしたら「今のお薬が〇〇なので、別の方法・薬はないでしょうか?」と相談するのも宜しいでしょう。
又、東洋の先生でしたら、「どうしてその内容で施術を行っているのか、その結果どういう方向の可能性があるのか。」質問するのも宜しいでしょう。
その方の根幹が西洋ベース(神経やホルモン等)か東洋ベース(〇虚証、補〇…など)かによりますが、それぞれ方向性を示して下さる筈です。
とはいえ、辛いのは事実です。
遠方ですので、いわゆる食事での可能性をこちらでは上げさせて頂きます。
だるさや筋の痛み、目の辛さなどがおありとの事ですので、身体の根幹が弱っている事による場合に薬膳の先生がよく出される内容を。
・熱いもの・激辛、苦いものは避けてください。
・野菜をとられる場合は、ほうれん草や韮などを。
・黒豆・ゴマ・胡桃・ベリー等。他味噌など和のものを多めに。
栄養価の高いものであったり、女性らしさに関係すると言われている食品が多いですね。
これらは、当方が母校で学んだ薬膳を元にしておりますので御参考迄に。
それでは、良い日常を過ごして頂けます様に。
お大事下さい。
評価・お礼
kurakurakura さん
2014/04/10 20:10
詳しいアドバイスありがとうございます。確かに閉経後症状はひどくなっているような気がします。長期にわたりすぎて過去の状態をはっきり覚えてないのですが。仕事は毎日、忙しいです。元々、仕事や勉強に対してはある程度完璧を求めてしまう性格だと思います。対、人間の仕事のため毎日起こる様々な問題に対応しています。多少いらっとすることは日常茶飯事ですね。自分の中では仕事をストレスとは感じていないのですが、体にはでているのでしょうか。
鍼灸は今の先生は4年位、整体は2年位、漢方薬(煎じ薬)は3か月(専門の漢方薬局です)、それまでも保険が効く漢方薬は3~4年位、西洋薬は筋肉の緊張を緩めるもの系は3年位服用しました。どれもはっきりした効果は感じられず、最終的に通う時間が許し、先生との相性でいまのところになっています。
みかん先生のおっしゃるとおりいつまでとはだれもわからないと思いますので、なんとかやりすごしていくしかないのかな、という気持ちですね、今は。
食事に関してはアドバイス参考にさせていただきます。
ご丁寧なアドバイスありがとうございました。
みかん
2014/05/13 16:21
食事や生活習慣、ストレスの元…なかなか変えられるものではないのですが、
意識される事である程度変えやすくなるのも事実です。
信頼される先生と二人三脚でじっくり腰を据えて望んで下さい。
少しでもラクな日常が増えますよう、お大事下さい。
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41歳の時に今から思えば自律神経の乱れでふわふわめまいになりました。その後慢性的な肩、首のこりがひどくなり、頻繁にふわふわした状態が続くようになりました。不安で内科、整形外科、婦人科、耳鼻… [続きを読む]
kurakurakuraさん (大阪府/48歳/女性)
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