対象:投資相談
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相場をよむ指標として。
京都のファイナンシャルプランナー、税理士の佐々木です。
日経平均株価は、株価の平均値。相場の全体的な動きをとらえることができる便利な指標です。 業種や規模にとらわれないから、定期的に値動きをチャートなどで追っていくとマーケット全体の流れをつかむことができます。
日経平均株価すなわち株価指標と個別の銘柄の価格を比較します。単純な例として、日経平均株価が10%上昇したとし、その時にA社株は20%の上昇、同じ業種のB社株は5%の上昇したとします。B社の業績などに特別な事情がなければ、次に日経平均株価が上昇し始めれば、次のB社の値上がり率は日経平均株価の上昇率を上回る可能性があり、A社は次に日経平均株価より上昇しないかもしれないと予測することもできます。
このように、個別の銘柄をその銘柄だけでとらえるのではなく、マーケットの全体的な相場の動きと比較することによって、その銘柄が相対的にどのような値動きをしているかがわかるのです。
回答専門家
- 佐々木 保幸
- ( 京都府 / 税理士 )
- 税理士法人 洛 代表
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この回答の相談
株式投資を始め色々な条件を考える難しさを感じています。本などを読みますと株を買う前に日経平均や日経先物をcheckすることとありました。これらはどう関連しあうのですか?
CLAPTONさん (大阪府/44歳/男性)
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