トイプードルの恐怖性の攻撃
- (
- 5.0
- )
小型犬で8歳となると、これから老齢期に入ってきて、老齢性の病気などが出てきた時に体を触れないとなると、介護や治療が難しくなってきます。攻撃行動は直すことはできますが、1歳前後から出てきた問題行動なので、7年間続いていることになりますので、治療するにしても時間と手間がかかることが予想されます。しかし、お話からいくと、手荒く扱われたことによる恐怖性の攻撃行動ではないかと考えられます。
ご褒美を食べさせながら、優しく体を撫でるところから初めてみてはいかがでしょうか?実際私が指導することはできないと思いますが、7年前と違って、大阪の方でも優しく攻撃性を低下させるトレーニングができる訓練士さんや、しつけインストラクター、獣医師さんも増えてきています。あきらめずにいろいろな専門家に実際に相談して、ワンちゃんが信頼できるような方を探してみてはいかがでしょうか?CPDT−KAの資格を持っているトレーナーの方や、JAHAの家庭犬のしつけインストラクターなど、ワンちゃんに恐怖心を感じさせないようなトレーニングを行っている方も多くなっていると思います。
当方ではトラウマや恐怖心を軽減するために、バッチフラワーを併用する場合もありますので、お近くのバッチフラワーのプラクティショナーに相談する方法もあります。もし、ご希望であれば、当方でメールでの相談もお受けしていますので、ご検討ください。ただ、トレーニングも必要だと思いますので実際目の前で飼い主さんとワンちゃんを見て指導してくださるトレーナーを見つけることが大切だと思います。
評価・お礼
スイカぶどう さん
2014/05/14 17:36
ご丁寧にお答え頂いて有難うございます。
そうですね、ウーっと唸った後もブルブル震えてるので、恐怖から来てるのかもしれません。
新たなドッグトレーナーの方に相談してみます。
バッチフラワーレメディー…聞いたことがあります。早速試してみます。
有難うございました。
回答専門家
- 千田 純子
- ( 千葉県 / 獣医 )
- ペット行動コンサルタントSENDA
科学的な理論を基に人と動物が共生できる方法を提案します。
ペットの犬や猫の問題行動の予防や改善のためのコンサルテーションや個人トレーニング、グループトレーニングを行っています。当しつけ教室の卒業生には、老人福祉施設や病院、緩和ケア病棟でセラピー犬として活躍しているワンちゃん達もいます。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
生後2ヶ月で迎えた我が家のトイプードルの女の子。
体は小さくとても人懐こく、犬が苦手な子です。
好奇心旺盛で陽気な子ですが、風が強く吹く日は風が怖くてお散歩で歩けないような怖がりな… [続きを読む]
スイカぶどうさん (大阪府/44歳/女性)
このQ&Aに類似したQ&A