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対象:ペットのしつけ・訓練

ペットの販売について(法律)

2007/08/30 16:55
(
4.0
)

拙者コラム「動物愛護法は無力なのか」
http://profile.allabout.co.jp/pf/cando/column/detail/13078
でお話ししている内容がそのままこの件の回答となると思います。

繰り返しになりますが、再度述べます。

動物愛護法では「離乳が済むまで」と「ある程度の社会化が済むまで」は販売を禁じています。
そして、多くの動物行動学やインストラクターは、少なくとも生後50日令〜60日令までは親兄弟といることで、その条件を満たせると考えています。

愛護法が施行される以前は、ペットショップで販売されている犬の平均生後日数は45日令でした。
施行後も全く以前と変わらないような状況です。

何故このようなことが起きるのか。その原因は、愛護法に明確な生後日数の規程がなされていないからです。

行動学者他が50〜60日令までは親元から離すべきではないと主張しているのにも関わらず、そうした明確な日数の規程が無いため、販売側が勝手にそれを定めているのです。ちなみに、「全国ペット小売業協会」は生後45日令とその条件を定め、販売をしています。
しかし驚くべきことに、その協会の会員のショップでも45日以前に販売しています。

ちなみに愛護法ではペットショップに仕入れられた場合は、即座に店頭に出すことを禁じています(数日様子見ることを義務づけている)。

とすれば、42日で店頭に出ているということであれば、
40日以前に親元から離されているということです。

では、そうしたショップやブリーダーを、罰せられるか?

もし、それを望むのであれば告訴や告発をして、裁判を起こし、さらにその裁判で40日令では「離乳が済んでいない」ことと「社会化できていない」ことを、客観的に証明しないといけないでしょう。

いわば現時点では犬の販売に関しては、ザル法に近いという、ことです。

補足

上で販売に関してはザル法に近いなどと述べましたが、トータルな面では、その施行以前と比べれば良くなっているのは事実です。

そして、この法律は数年に1回見直しされることとなっています。

今回の施行でいきなり縛りをきつくすると、業界がたち行かなくなるとか、闇の世界が広がるなどの心配があり、お役所(環境省他)がソフトランディングを考えているとか、いないとか、そういった話しもあり、次回の改善を期待するところです。

評価・お礼

nyannmage88 さん

丁寧な回答有難うございました

くどい様ですが業というのは年二回以上若しくは年二匹以上の繁殖・・・という所が有りJKCでも一回に仔犬の場合絶対に二匹以上生まれるのにおかしいのではないかと質問した様ですが受け入れて貰えない状況の様でした
ですからそれを知らず一般の人が繁殖後指摘を受けて問題になる件数が増えるのではないかと懸念するわけです

もう少し具体的な改正及び現状に沿った内容の変更になる事を期待いたします

(現在のポイント:1pt このQ&Aは、役に立った!

この回答の相談

ペットの販売について(法律)

人生・ライフスタイル ペットのしつけ・訓練 2007/08/30 16:20

法律に関してご質問いたします
動物愛護法の改定により生後間もない仔犬を販売する事はいけない事となった・・・と思ったのですが
その間もない期間とは何日なのでしょうか
30日経過していれば問題な… [続きを読む]

nyannmage88さん (神奈川県/44歳/女性)

このQ&Aの回答

個人での繁殖 2007/08/31 10:57

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