対象:不動産売買
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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中古住宅の購入について
ゆうちんままさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『マイホームの夢はありますが、危険でしょうか?
諦めて今の公営住宅にいた方が良いですか?』
につきまして、
例えば、物件価格1280万円、自己資金200万円、借入金1080万円、返済期間15年で、
住宅ローン金利を1.0%とした場合、
年間の返済額は776,000円ほどとなり、
手取り年収340万円に占める住宅ローンの負担割合は、
22.8%ほどで済みますのでこの水準でしたら、
住宅ローンの負担で家計が圧迫されるような心配はありません。
また、住宅ローン金利を4.0%とした場合、
年間の返済額は959,000円ほどとなり、
手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合は、
28.2%ほどになりますので、
この水準でも何とか家計は維持していくことが出来ると考えます。
よって、ゆうちんままさんが現在ご検討されている物件につきましては、
前向きにお考えいただいても大丈夫だと考えます。
ただし、購入する物件が中古物件となりますので、
将来のことを考慮した場合、
リフォーム費用がかかるであろうということ。
また、お子さまもいますので、
将来の教育資金負担のことも考慮したうえで、
今のうちから将来のイベント支出に備えて、
しっかりと貯金していくことも合わせて考えておく必要があります。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
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