対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
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池田 弘司
生命保険アドバイザー・ITコンサルタント
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子どもがいないなら死亡保障は不要です
kboさんに万が一のことがあり、それによって生活に困窮する家族がいないのであれば、死亡保障は不要です。せいぜい、ご自身の死後の整理資金ぐらいでしょうか。
身寄りがなく役所のほうで火葬した場合、親族に費用請求されることがあります。ですから、遺族がなくてもある程度の準備があるにこしたことはありません。
これは終身保険で積み立てていますので、このまま払込満了まで維持します。
年金で足りない部分を、終身保険を部分解約して足しにする。。。という利用方法にしますと、その後の積み立て部分は後に殖えていきますから、自分年金的に活用することができます。
終身の死亡保障を、「今から」減額・解約するほうがもったいないです。提案されているのは、積み立てを減らして、掛け捨てを増やすことではないでしょうか。
特約が80歳までの保障のようです。せっかくの医療保障なら終身のほうがムダにはなりません。これは、医療保険で備えたいところです。
現在の医療では日帰り入院を含めて短期間での入退院というケースが増加しているため、入院5日目からという医療保険では給付金が少ないというケースが増えます。
よって、現在の保険の特約部分だけを全解約して、生きるための保険に加入するほうがまだよいと思います。
しかし、過剰な保険加入の必要はありません。これからのライフプラン次第で保険としてどの程度必要なのかが大きく変わります。掛け捨て部分に支払う保険料を最適化して、預貯金等に回せるようにしましょう。
ご興味があればご相談下さい。 http://himeji-ikeda.com/id/fp/
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
前略
突然ご連絡させて頂き、失礼します。
当方55歳会社員で、自分もニッセイの終身保険(平成10年39歳時契約)で、月額24378円。
死亡保障3000万(定期保険特約 2000万+終身1000万)
特約として… [続きを読む]
kboさん (東京都/55歳/男性)
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