対象:不動産売買
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不動産売却について
「すえきち」様のご質問にお答えします。
私達は、不動産取引に介在するときにまず念頭に置くことは、取引の安全性と確実性にあると考えています。
今回のご質問の主旨は次の二点にありますね。
?委任状の形式は十分か?
?取引の際の注意点は?
委任状については、代理の要件に委任者の実印を押印されるわけですからお父様の印鑑証明書を加えると確実でしょう。
また、取引の相手方(買主)は不動産業者ということですから、仲介業者を通じて売買契約書における次の記載内容を事前に確認しておくべきでしょう。
・手付金・中間金・残金等の金額と日付
・土地の測量に関する取り決め
・引渡し後の瑕疵担保責任期間
・その他特に定められる特約条項があればその内容
買主と仲介の不動産業者は、免許を取得して開業しておりますので基本的にご信頼なさって宜しいでしょう。
但し、お母様が代理人として売買契約に臨まれる際のご不安を和らげる意味でも「すえきち」様かどなたかご親族の方も同席されると心強いでしょう。
また、担当の司法書士より売主の売却意思確認があるでしょうから、事前に確認しておいていただくことも確実かも知れません。
不動産取引はとかく神経を使いますので、頑張ってください。
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親所有の一戸建てを売却いたします。名義は父親です。しかし、身体の具合が悪く、こういう神経を遣う交渉などは辛いと申します。そこで、母親がここまで… [続きを読む]
すえきちさん (埼玉県/40歳/女性)
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