対象:住宅設計・構造
色は本当に色々
前にたくさんの方が話されているとおりだとも思いますが、ダークグリーンといわれている色が、実際にどんな色をお考えで話されているかが気になります。
意外と広い範囲でダークグリーンといわれているのではないでしょうか?または、我々が思っている色とは違う捉え方であったりと。
ダークグリーンといっても色が探せるのであるならば、ということでお話します。
色というのは、無限に存在するものですから、周辺環境とも調和するし、屋根の瓦や庭の緑ともうまくあわせられる緑があるように思います。周囲にない色だから、調和を乱すということではないですから。
お住まいのデザインが和風であるなら、和の色を参考にしてその中で、濃い緑、深い緑、沈んだ緑など、調和のとれる色を探されたら良いと思います。画材屋さんには日本の伝統色のサンプルが置いてあります。
気をつけていただきたいのは、できるだけ大きめのサンプルを数枚、工務店さんに作ってもらって確認することです。参考にされた印刷の色は建築塗料では、なかなか出せませんし、面積が大きくなれば印象はとても変わります。
そのあたりに注意されて、楽しく色探ししていただきたいと思います。
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