対象:住宅設計・構造
ホームエレベーターで多世帯を繋ぐ家
横浜の設計事務所です。
例えばという意味で土地条件によると思いますが、多世帯をホームエレベーターで
各階を繋ぐ家というのもありかと思います。
避難用に外階段等は必要ですが、1階に仕事部屋と共通の玄関。
エレベーターを2階で降りると全世帯共通のリビングとバスルーム。
3階は質問者さんとご両親の部屋。
4階は弟さんご夫婦の部屋。
各階をエレベーターで繋ぐことにより、各個の独立性と共有性、住居面積の節約
などが図れます。
もちろん4階となると敷地条件や構造上の条件も変わります。
敷地が広ければ3階や2階の中でこうした形式にすることもできます。
多世帯で住むというのは、核家族化がこれまで進んできましたが、回帰した新しい
住まい方としてこれから注目されると思います。
ただし、昔の多世帯と違ってある程度のプライバシーが必須です。
マンションやテラスハウスと戸建て住宅の中間のような形式での一戸建て住宅と
いうのは多世帯住宅の一つの回答だと思います。
その一例ですが。こんなやり方もありますということで。
<あーす・わーくす http://office-ew.com>
回答専門家
- 小松原 敬
- ( 神奈川県 / 建築家 )
- 一級建築士事務所 オフィス・アースワークス 代表
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