対象:住宅設計・構造
島崎 義治
建築家
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まずは、構想を具体的な形に表わしてゆきましょう
3世代、4つの家族のお住まいを一から共に考えてゆくことは、大変ですが、しかしとても楽しい作業になりますし、今後共同生活をされてゆく上でも重要なことではないかと思います。
設計を進めてみないとはっきりはしませんが、最低限としては70坪から90坪程度ではないでしょうか。ただ、設計のやり方によってはもっと少ない面積で可能かもしれませんので、具体的に考えてゆく必要があります。また、敷地の場所や面積、また予算などの条件も考える必要があります。
そして、何より、リビングとご家族とのつながり方をどのようにするかが最も重要なことではないでしょうか。建築家の能力が表れ、試される部分であると思います。
まずは、構想を具体的な形に表わしてゆくことから始める必要があります。またサポートしてくれる建築家を選定する必要もあると思います。わからないことがあれば、ご遠慮なく相談してください。
これからの社会において、共同、共有、共生といったキーワードからいろいろの豊かなイメージが湧きあがってきます。ぜひ、大家族の集まるすばらしいお住まいを実現してください。
島崎義治/株式会社島崎義治建築設計事務所
2012/13グッドデザイン賞を受賞しました
http://architect-studio.com
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