林 高宏
税理士
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以下の通り回答します
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はじめまして。早速回答していくことにします。
仮に年収が135万円になったとします。
1)自分の税金
135万ー給与所得控除65万ー基礎控除38万=32万に対して課税されます。
所得税5%×復興税102,1%、住民税10%(基礎控除は33万、均等割りが加算)
(注)勤労学生控除が適用されるのは年収130万までです。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1175.htm
また、自分で国民健康保険を掛けないといけません。
これは各市町村によって計算方法が違いますし、減額の制度も異なりますのでこちらでは
分かりかねます。お住まいの市役所でお問い合わせください。
2)お母さんの税金
扶養控除が外れますので、63万円の控除がなくなり
自分の所得に応じた税率を掛けた額だけ、手取りが減ることになります。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1180.htm
私が思いつくのはこんなところです。
130万を超えるのなら、うんと超えた方がいいと思います。
アルバイトをしながらの勉強、大変でしょうが頑張ってください。
評価・お礼
田北明日香 さん
2013/10/29 20:45
回答ありがとうございました。
勉強になりました!
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この回答の相談
私は、現在専門学校に通いながらアルバイトをしている学生です。
年収による税金について教えていただきたく、投稿致します。
現在母親の扶養に入っており、アルバイト先に入社する際103万まで… [続きを読む]
田北明日香さん (福岡県/19歳/女性)
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