対象:リフォーム・増改築
富樫 孝幸
建築家
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枠なしサッシの納め方
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こんにちは、ヤマモトさん。プラネット環境計画の富樫です。
3方向枠無しサッシは、納まりがスッキリ見えるために
この納まりを使うときがあります。
クロスの端部など、はがれやすかったり、結露の水滴が付きやすいという
デメリットもあります。
こういうこと出来るだけ解消するためには
サッシとクロスの間にパッキン材など入れるとクロスが剥がれにくく
汚れにくくなります。
本来は先付けでやるのがいいのですが、後から付けることも出来ます。
素材としては、メラミン化粧版(アイカ工業や住友ベークライトetc)
小口(カット面)が面材と同じ色のタイプの製品であればクロスの色に
合わせてメラミン化粧版を選びカットし接着します。
窓まわりの雰囲気を損なわずに簡単にはがれや汚れを解決することができます。
工事中の枠無しの納め方がありますので参考にされてみてください。
http://planetabc.blog23.fc2.com/blog-entry-300.html
評価・お礼
ヤマモト さん
2013/10/16 17:21
ご回答ありがとうございます。
クロスとサッシのアングルの接点にクロスの上からメラミン化粧板を接着させるという方法でよろしいでしょうか?
富樫 孝幸
2013/10/16 19:23
評価&返信ありがとうございます。
クロスが剥がれやすいのは接着不足や空気などが入った場合に
起きます。
その部分を補修したクロスの上からメラミン化粧板を貼ることで
改善されると思います。
(現在のポイント:-pt)
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