対象:住宅資金・住宅ローン
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
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住宅購入について
ショコラコさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、
渡辺と申します。
『このような場合でも住宅ローンを組むことは可能でしょうか?』
につきまして、
ご主人様におかれましては、転職後の勤続年数が半年ということですが、
同じ業種からの転職となりますので、
金融機関によっては前の会社から、引き続き継続勤務扱いとして、
住宅ローンの審査に応じてもらえる場合もあります。
また、三年前の転職の際に、国民年金と厚生年金の切り替えが上手く行かず、
1ヶ月分の支払いが遅れてしまったとのことですが、
住宅ローンの審査にあたっては、個人の信用情報の照会も行います。
このときに支払いが送れてしまったときの履歴が残っていると、
審査に影響があるかも知れませんので、
ご自身で予め信用情報につきましては、照会しておいてもよろしいと考えます。
尚、一般的に住宅ローンを組んで住宅を購入する場合、
毎月のローン負担額を少しでも軽減するためにも、
頭金として物件価格の20%相当額プラス諸費用分につきましては、
予め用意したうえで、住宅を購入するようにします。
よって、ショコラコさんの場合、
購入する物件の価格にもよりますが、
頭金額としてはもう少し必要だと思われます。
また、購入可能な物件の価格につきまして、
住宅ローンの金利により借入限度額が異なってしまいますので、
残念ながらアドバイスは出来かねます。
ただし、住宅ローンを組んだ後から、
家計を過剰に圧迫することなく無理なく返済していくためにも、
手取り月収金額に占める住宅ローンの負担割合として、
28.0%ほどに収まるように、住宅ローンを組むようにしていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
http://www.fpreal.jp/
(現在のポイント:-pt)
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