対象:ペットの医療・健康
Re:何故、私たちは愛犬の命を助けられなかったのですか?
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お話の内容から子宮からの出血は、子宮蓄膿症と考えられます。
病状が初期の場合や、開放性の子宮蓄膿症では、子宮内の貯留液が少なく超音波での診断が困難な場合があります。
今回亡くなられた原因が、子宮蓄膿症が原因なのか腎不全が原因であるのか、または他になにか隠れている病気があったのかは、残念ながらお話の内容からでは判断が難しいです。
子宮蓄膿症の第一選択治療は外科手術になりますが、腎不全のグレードによっては手術という選択肢は難しかった可能性もあります。
子宮や卵巣の生殖器の病気に関しましては、早期の避妊手術を行うことで予防可能な病気の
一つです。腎不全に関しましては高齢になるとかかりやすい病気のひとつではありますので、毎年、定期的な血液検査や尿検査を行うことで、早期発見が可能になります。
最後になりましたが、ミルキーちゃんのご冥福をお祈り申し上げます。
評価・お礼
ジャックラッセルミルキー さん
2013/09/02 17:58
●● 先生 この度のコメント誠にありがとうございました、家族一同、ミルキーが亡くなっ
たことのショックは、まだ癒せておりません、特に私は、自律神経のバランスが少し乱れ、
落ち着いていられない状態になります、しかし、人と話す事でリラックスできますので、
助かっております、家族は、次のステップに踏み込む姿勢で前向きに邁進しており、
次に飼う犬のことで、現在、話し合いをしております、今回ミルキーが亡くなったのは、C型
肝炎で通院中の、母親の身代わりとなってくれたものと思い、敬ってやりたいと思います。
最後になりましたが、ご相談して、少し気持ちが楽になりました。
本当にありがとうございました。
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この回答の相談
何故私たち家族は愛犬の命を助けることが出来なかったのですか?宜しくお願い致します、愛犬9歳6か月メス(ジャックラッセルテリア)体重8.5キロぐらいの太り気味の犬で、… [続きを読む]
ジャックラッセルミルキーさん (京都府/51歳/男性)
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