対象:家計・ライフプラン
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預金について
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こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
預金についてですが、まずは今後の予定(特に大きな支出のもの)を書き出しましょう。それに対していくらぐらい必要でそのお金をどのように貯めていくか検討です。
それにより、どのくらいの運用をすべきなのかが見えてくるのではないでしょうか。
郵便局の0.04%の運用で目標どおり貯蓄ができるのであればそれでも良いでしょう。
そうではなく、もっと高い利回りとらないとならないとなると株、投資信託、外貨建て商品などの検討になってきます。
いつでも引き出せるお金というのは、いつ引き出しても元本割れをしない商品です。その商品にどのくらい置いておくかについても各家庭によります。医療費のために200万円と書いてありますが、これは医療保険などの保険でどのくらいをカバーしているかにより違ってきます。
ご主人のかんぽ生命で預金もかねて1000万円加入しているようですが、今のように金利の低いときに長期で金利を固定する商品はインフレリスクを伴います。物価が上昇することによる貨幣価値の下落リスクです。簡単にいうと物価があがると同じ金額で買えるものが少なくなるということです。
よって、今のような時代は、保険は保険、貯蓄は貯蓄で分けたほうがインフレリスクは伴いません。(保険でも金利が変動するタイプや外貨建て、運用する商品などは別です)
将来のライフプランを検討し、貯蓄計画を立ててみてください。
最後に円建てで比較的利回りがいいのは、変動個人国債です。年4回募集されます。募集は、銀行、郵便局、証券会社で募集されます。詳細については、下記のホームページをご参照ください。
財務省ホームページ
https://www.mof.go.jp/jgbs/individual/kojinmuke/main/outline/hendou/
評価・お礼
きらりんガール さん
2013/08/14 23:52
辻畑 憲男様
お返事頂きありがとうございます。貯蓄計画の一部として200万円の預け先に悩んでいました。我が家は投資などの経験は無く、全て元本保証のものに預けています。今後も冒険には手を出さないと思います。大きく増えなくても「減らさないこと」に重きを置いてきましたが、それでは馬鹿正直すぎるかなぁ、と思ったわけです。今後予想される一番大きな支出は子どもが育った後に定年後の夫婦二人だけで暮らすコンパクトな住まいを購入する時で、15年位先だと思います。ローンは組めないと思うので、それまでに出来た資金の中で出来うる範囲の物件を一括で買うという考えの為、貯蓄計画が具体化しないのです‥‥。長く賃貸マンション暮らしなのでローンに追われたことは無く、気楽ですが今後も締めるところは締めてしっかり貯蓄していきたいと思います。(目標年間100万円!)
ありがとうございました。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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