対象:お金と資産の運用
回答数: 2件
回答数: 7件
回答数: 1件
運用方法だけでなく、お金の使いみちのご検討を。
bamboo_horse20さんへ
こんにちは。九州・山口のファイナンシャルプランナー、上津原と申します。
積立での積極運用をどのようにされるか、悩まれているようですね。
ご相談の内容からすると、ドルコスト平均法、リバランスという言葉から察するに、なるべくリスクの小さくした運用をしたいお気持ちが強いように感じます。
投資信託は、リバランスをする際には、利益を確定するか、もしくはリバランスを運用側が行う投資信託ものを選ぶ必要がある。といった点が注意が必要です。
ただ、相場のタイミングやライフイベントによって、いつでも解約できるのが利点です。
変額年金保険の場合、リバランスはインターネット等で、税金のことも気にせずに簡単に行うことができます。(リバランスの可能な回数をご確認ください)
ただ、一定期間内に解約すると、早期解約控除などの形で、中途解約時に解約返戻金から差し引かれます。
どちらが有効かというのは、結局のところ、何年後にお車の購入やマイホームの購入をされるか、投資信託や変額年金を解約しなくて済むだけの現金や預貯金がいくらあるか、といったことで決まってきます。
リバランスやドルコスト平均法の判断が正しくても、買うタイミングだと感じた時期に住宅購入時の金利が高ければ、住宅ローンの金利を多く払うか、投資信託などを解約して支払う金利を抑えるかの判断を迫られるかもしれません。
中途解約の可能性があるのであれば、投資信託の方が自由度があるように感じます。ただ、手元の現金の状況によっては、今あるリスク資産を大事にするため、確実にふやすことがよい場合も考えられます。
何年後にいくら使うか、使う資金計画もじっくり考えられることをお勧めします。
上津原マネークリニック
上津原 章
回答専門家
- 上津原 章
- ( 山口県 / ファイナンシャルプランナー )
- 上津原マネークリニック お客様相談室長
心とお金が豊かになるライフプランを一緒に作成しませんか。
「上津原マネークリニック」という名前には、お金の無理やストレスのない「健やかな」暮らしを応援したい、という思いがこもっています。お客様の「ライフプラン設計」を第一に、また「長いお付き合いを」と考え顧問スタイルでライフプランを提案します。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
34歳男性、妻と0歳の子どもがいます。妻も就業しており、しっかりとした収入があります。お互いの資産はそれぞれで管理しており、私は投資信託、妻は変額年金保険(アリコ 北斗七星)で運用をしています。また… [続きを読む]
bamboo_horse20さん (福岡県/34歳/男性)
このQ&Aに類似したQ&A