対象:不動産投資・物件管理
回答数: 2件
回答数: 2件
回答数: 3件
不動投資開始時期について
- (
- 5.0
- )
不動産投資をコンサルタントをしている野口です。
里志様は、お若いのに不動産投資のお勉強をしておられるのは、大変関心いたします。
給与収入以外に、別の副収入を狙うのは現状の社会情勢だともっともだと思います。
現在の年間収入が、400万で自己資金が150万からすると、投資額は1,000万円以下と予想されます。初期費用約50万円、不動産価額1,000万、物件に対する自己資金100万円、投資ローン900万円が最大となるでしょう。
全額フルローンも不可能ではありませんが、私はお勧めできません。フルーロンのリスクは、ローン金利が高くなる、長期間物件評価額がローン残高を上回ってしまう、月々のキャシュアウトが発生する。等のリスクがあります。投資期間や、目的、得るべくリターン等をしっかり立ててておのぞみ下さい。
里志様の、求める該当する物件は「中古ワンルームマンション」でしょう。中古マンションで1,000万以下では、首都圏では築20年以上または18平米以下、或いは条件が厳しい物件しか見当たりません(=私の主観ですが)。
里志様の個人属性により(勤務先、収入UP、ご家族または予定家族、他の資産など)により、ローン条件が厳しくなる恐れがあります。
従って、現状で不動産投資の事業に入り込むには、相当の覚悟とリスクを承知してからでないと安易には賛同できません。
書店で売っている書籍は、大変多くありますが、殆どが「不動産投資の薦め」で自社のコンテンツや物件販売に偏っています。
やはり、最低1,500万円以上の物件で、自己資金250~300万円からスタートされることを進言します。物件選びも、不動産業者の意見だけでなく他の意見も聞き誤りのない投資からお始め下さい。
評価・お礼
里志 さん
2013/05/22 17:14
なるべく早く参入したいという想いもありますが、あと1,2年は情報収集と資金集めに注力したほうが良いということですね。
最終的には複数戸所有したいと考えているので、スタートアップは慎重にします。アドバイス有難う御座いました。
回答専門家
- 野口 豊一
- ( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
- 代表取締役
不動産の売買、投資をFPの視点よりコンサルタント
独立系のFP、不動産業者とは一線を画し常に第3者の観点からコンサルタント、長年のキャリアと実践て培った経験をを生かします。法律、経済、税務など多角的に論理整然とし、これを実践で生かします。誰にも負けない「誠実性」「洞察力」を発揮します。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
給与収入以外の収入源を探す内に不動産投資に興味を持ち、書籍やセミナー等で勉強を進めて来ました。
会社員三年目となり、年収400万ほど、予算は150万円ほどになりましたが、そろそろ挑戦してみたい… [続きを読む]
里志さん (神奈川県/24歳/男性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A