日常生活が支障なくできていますか?
a1r2s5さんはじめまして。
フィールマインドカウンセラーの小日向るり子です。
ご相談文章とは前後してしまいますが、自分で爪を削ってしまう癖について。痛かったり血が出てもやってしまうというところから「自傷行為」の1つだと思います。
自傷行為の背景にある心理は様々なのですが、その行為によってたぶんあなたはイライラが少しでも治まるのではないですか?そういう心理が背景にあると、最初はそんなに深い意味がなく始まった行為だと思いますが、次第に癖から行為に「依存」していくようになります。依存は何が怖いかというと、エスカレートしていくことです。自傷行為は「こう考えましょう→はい治りました」という簡単なものでなく、その行為をやめられない背景をじっくり見つめてゆっくりと行為に依存しないようにしていくしかありません。
他に、誰かに自分の苦しさをわかってもらいたい、というヘルプ願望からくる自傷行為もあります。
まず、身近なところでご両親(特にお母様)に自分の苦しみをわかって欲しいというような気持ちや記憶がありませんか?
そういったところから、ご自分を見つめていった先に癖からの解放があると考えてください。でも必ず治ります。あせらずにゆっくり見つめていきましょう。
また、気分のアップダウンについてですが、医療機関への受診の目安は「日常生活が支障なくおくれているか」です。高校時代に通院されていたとのことですが、もしそちらのクリニックがa1r2s5さんにとってお話しやすいところでしたら、受診されてみてもよいかと思います。ご相談文章を拝見する限り、日常生活が辛いのではないかな、という印象を受けましたので。
なお、私はカウンセラーですので推測であっても病名の記載や診断をすることができません。少し物足りないご説明になってしまいましたがご理解ください。
もし何か不安がありましたら、個別にお問い合わせくださいね。
回答専門家
- 小日向 るり子
- ( 東京都 / 心理カウンセラー )
- フィールマインド 代表カウンセラー
感情を否定せず、まず寄り添うこと、を理念としています。
会社員時代にボランティアで始めた電話相談員がカウンセラーとしての原点。退職後にカウンセラー資格取得。その後労働局にてハラスメント相談員を経て現職。相談内容を特化せずどんな言葉でも【聴く】ことに焦点をあてたカウンセリングを行っています。
(現在のポイント:-pt)
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