あくまでも法律論では無く～気持ちの良いお話合いが・・・

ビックマムさん～おはようございます。

今回のご相談内容を拝見させて頂きましたところ・・・ビッグマムさんもお分かりのように！
建築会社（工務店等々）には法律的には、何の落ち度もないことは良くご理解されている模様ですね・・・

この様な問題は第三者から見ていますと良くどの点が相互にボタンの掛け違いをしているのかが良く見えてきます。

まず～ビッグマム桟の言い分は、隣に立てるのであれば（事前に分かっていること）もう少し早い段階で建築工事の挨拶に来て欲しかった・・・
出来ればどんな家が建つのか、はたまたどんな人が隣に引っ越してくるのか、お隣どうし仲良く出来れば良いんな～とまあこんな希望と不安に満ちた心境では無かったのでしょうかね！？

方や一方の建築会社はそれなりに世相の厳しい現状で一刻も早く開発した分譲地に建築をスタートさせて販売を完了させたい思いがいっぱいの様に感じます・・・
何故ならば、仕事の一環として淡々とこなしているだけですから～～～

そこで双方の感情の方向性が相反する目的意識によって進んでいる訳ですからね！

この様な場合にはどの様にするのが一番いいかと申し上げますが！
意地や面子を捨てて、どの状態になれば自分にとってストレス無く気持ちよく今後の生活が出来るかと言うことを考えれば答えは自ずとお分かりになるかと思います。

人間社会は人と人がかかわり合いを持って行かなければ生きて行けない社会ですから・・・
常に自分の腰を低くして頭を垂れてと言う諺めいた昔からの言い伝えの如く、あくまでも相手の状況を考えてあげた上でお話しをされるとスムーズに気持ちが和らぐものです。

人間には常に優位に立ちたいと言う奢りがあるもので・・・
今回のビッグマムさんも、お金を出した以上気持ち良くして欲しいてきな側面は誰にも湧き出て来る自然の思いです。
一方建築会社は会社で～事前に全てのことは説明が済んでいるのに今更何なんだろう！と言う気持ちもよく分かります。

お互いにこれからが家と言う大きな買い物をして嫌だと思う建築会社とことさら感情的になっては今後の家に関するいろいろな問題が起きた時に常に気まずい思いをするよりも・・・
今の段階で先にソフトな感じでお話しをされる方が絶対的にお得です。