対象:住宅資金・住宅ローン
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個人信用情報の調査について
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ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
住宅ローン審査の際に、金融機関等は、申込者等の個人信用情報(個信)
(クレジットカードの支払履歴、事故情報や自己破産等の官報情報等)
を参照します。
ただし、その個信を調べる対象は、
住宅ローンの債務者、連帯債務者、連帯保証人に限られます。
したがって、義父母が今回の住宅ローンの連帯債務者や連帯保証人に
ならないのであれば、調べられることがないので、
今回の住宅ローン審査には全く影響がありません。
どこのネットでご覧になったのかわかりませんが
同一生計であるとか、源泉徴収票に記載があるとか
と個人信用情報の調査は無関係です。
また、個人信用情報の参照にはその個人からの同意が必要となります。
金融機関から義父母に対して個人情報の取り扱いの同意書等に
署名捺印をしてもらいたいとの要請がなければ、安心して大丈夫です。
それよりも、今回のご相談で気になったのは、
〉まず、夫がカード事故で5年前にブラックです。
の部分です。
俗に「ブラック」といった場合にいろいろなケースがあります。
正確には、個人信用情報機関にどのような形での履歴が残っているかによって
住宅ローンが組めるのかどうかがきまります。
単なる支払い遅延としての登録なのか、代位弁済として登録されているのか。
また、その時期はいつなのか。
自分が思っている形では登録されていない事も多いので、
「カード事故」が、どういった形の個人信用情報上の履歴となっているかを
まず本人開示で確認した方が良いと思います。
「代位弁済」の形で履歴が残ってしまっているのであれば、
通常の金融機関での借り入れは基本的に無理だと思われます。
その場合は、金利が高い金融機関を検討する必要があります。
少しでもお役に立てれば幸いです。
評価・お礼
やかん さん
2013/04/29 11:16わかりやすく御回答いただき誠に有難うございます。個人情報開示ですね!事故は、夫が、別カードに変えようと思ったみたいで、(所有カードはこの一枚だけ)解約したいから精算したいとカード会社に電話したら、7万です。と言われすぐ支払い、そのあと残りがあれば明細がくると思い、明細書や督促状やこなかったので二年近く後に結婚したら夫所有のカードが使えなくなり、おかしいと思い、解約したはずのカード会社に連絡とると、7万支払いした後、二万円残っていて、もう二年たつので倍の四万円になりますといわれすぐコンビニ払いの用紙を送ってもらいはらいました。思い当たるのはこれだけです。
回答専門家
- 真山 英二
- ( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
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