対象:矯正・審美歯科
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Re:過蓋咬合について 青山審美会歯科矯正クリニック
(回答)
あなたの咬み合わせは、過蓋咬合(Closed bite)といわれる状態ですが、一般的には
外科手術は必要ではなく、矯正治療だけで治すことが出来ます。
過蓋咬合では奥歯の咬み合わせの高さが低く、上下前歯が強くあたり、下顎が後方へ
押し込められるために下顎関節が圧迫されやすいため、いわゆる顎関節症になりやすいと
言われています。
治療法は矯正装置を上下の歯に付け、深い咬みあわせを挙げていくことになります。
上顎が下顎にお比較して前方に出ているズレがある場合場合には、前に突き出している歯を十分に、内側に引っ込める必要のある場合には、上顎の糸切り歯の後ろの歯を左右2本抜歯する必要があります。
頬骨に関しては、過蓋咬合と関係はありますが、、過蓋咬合を直すことによる改善は期待出来ません。
また、矯正治療に保険は使えません。
上下顎全体の矯正の場合、費用は基本料90~95万円、装置料0~40万円の合計となり、チエック料もいれて総額100~145万円程度になります。
装置料は装置が裏側(舌側)矯正では40万円、外側のセラミックでは15万円、金属では0円です。
いずれにしても、しっかりとした検査・診断をした上で、ご本人の希望にそった治療方針
を決定した上で費用が決定されることになります。
過蓋咬合(かがいこうごう)
http://www.aoyama.or.jp/kagai.html
補足
院長の専門分野
舌側矯正(ぜっそく矯正)、リンガル矯正、裏側矯正
http://www.aoyama.or.jp/lingul.htm
回答専門家
- 小谷田 仁
- ( 東京都 / 歯科医師 )
- 医療法人社団審美会 青山審美会歯科矯正クリニック
約30年の実績による舌側矯正と審美矯正。質の高い治療に努めます
東京都渋谷区にある、矯正歯科・審美歯科・歯列矯正の専門医です。 特に舌側矯正(裏側矯正)に関しては、開業医としては日本で初めて全面的に臨床に取り入れ症例数4400件以上(1980年1月~2011年1月)を超えています。確かな技術と安心の提供に努めています。
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