対象:ブランド戦略・ネーミング
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須田 早
ブランドコンサルタント
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「出版戦略」+「セミナー展開」では如何ですか?
自社や自社商品のブランド価値を高める、ということで、最強なのが出版戦略です。
短期的にユーザーを集めるならWeb戦略が有効ですが、人のイメージに関わること、つまり、20分以上プレゼンが必要な製品やサービスは、絶対に本が必要です。
出版戦略といっても、その中身は次のような内容だと言えます。
(1)雑誌や新聞などに取材記事を書いてもらう
(2)本を出版する
(3)自社ブランドに関わるセミナー(例えば、「革製品の良し悪しの基礎知識」など)を開催する。そこで著書を付ける、または販売するとともに、製品をアピール。
このような感じです。
(1)の場合、ターゲットにしたい雑誌に商品をおくって、まず編集者と仲良くなる必要があります。
また(3)のセミナーはどのようにして効果的に集客するべきかが重要です。
当方は出版戦略を考える会社でもあり、過去の例からみて、第一歩としてお勧めするのは(2)です。(1)に取材してもらいやすくなり、本を出版している人(会社)ということで、(3)に来てくれる人も集めやすくなります。
Webに比べるとリーチ(告知人数)は少ないものの、本による「信憑性」「信頼性」は絶対です。小冊子でも構いませんが、できれば書店ルートでも販売される本がいいでしょう。
間違えてはいけないのは、本を出したら自動的にユーザーが増える、というスキームではなくて、興味を持ってくれた人、あるいは、これからユーザーになってくれる人を、確実にファン(プレミアムユーザー)にする、という効果がきわめて大きいのです。
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この回答の相談
革製品(鞄や小物入れなど)の作成、販売をしています。
商品の質には自信があるのですが、ブランド自体の知名度が低いため、思ったように売上が上がりません。WEB広… [続きを読む]
専門家プロファイルさん
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