安産の保障でｈなく、一つの要因

始めまして、シャーラヨガの香織（KAORI）と申します。
安産については、この件に関してだけではなく、必ずしも保障があるものではありません。
筋肉をつければ必ず、安産だということは言い切れません。難産のリスクを減らす一つの要因ではあるということです。

まず、そこを念頭においていただき、回答させていただきますと、
筋肉はないよりはあった方が、<いきみ>の時なども楽だと思われます。

安産の意味は、苦痛や危険もなく子を産むこと。軽いお産とあります。

大なり小なり、腹筋は必要になりますし、アウターだけではなくインナーマッスルは姿勢維持には必要不可欠な部分です。

鍛えておくことで、お腹の大きな時期のゆるみや歪みによる不調を軽減してもくれます。また、産後の戻りを早くもしてくれます。

尿失禁や内臓下垂のリスクも軽減できると思われます。

そういった意味から、安定して安全に産む事が出来る＝安産と言われているのが現状であり、産前産後の母体の健康を含め、赤ちゃんが健康な母体から安全に出てこれるよう、筋肉をつけて
スムーズにいきむこと（腹筋）が出来るように準備することを言われてるのだと思います。

少しでも楽なお産は、誰もが願うものですよね。
通常の筋力トレーニングでは、赤ちゃんに負担がかかりますので、マタニティー専門のエクササイズ、【エアロビクス、アクアビクス、ヨガ、ピラティス】など、お近くで探す、またはDVDなど購入して簡単なものを取り入れてみるのも良いかもしれません。

経過が良好であれば今からでも間に合いますよ。
無理はせず、行える自宅でのトレーニング？はトイレ掃除（笑）・・雑巾がけ
スクワット等、足腰を鍛えるもの、肩甲骨回し、腹式呼吸、など、日常行えるもので十分かと思います。基礎体力、筋力は個人差があるので、言い切ることはできませんが、妊娠前運動などしていなかった場合、日常で出来ることからやられると良いかと思います。

私の所では、以前臨月までやられていた方が数人おります。セルフマッサージもお伝えしていたので、ぎりぎりまで自宅でもケアしてもらってました。
内容はマッサージや呼吸などになってきますが、いつから始めても病気ではありませんので、状態にもよりますがエクササイズは、1５，６週目～35週前後を目安と言われていますので参考下さい。

安産になるよう、祈っております。