対象:家計・ライフプラン
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
-
ライフプラン作成で不安を解消しましょう
せいこ様 初めましてCFP(R)の吉野充巨です。
ご結婚おめでとうございます。これからの様々なご希望を達成するために、お二人で話し合いながらライフ・プラン作成をお勧めします。
将来のご家族のイベント(出産・入学・教育資金、車の購入、住宅購入など)と費用を記載するイベント表、収入と支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。この表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、貯蓄目標も明確になります。両表のサンプルを私のホームページに掲載しています。参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
お子様の出産費用はリクルートの出産・育児トレンド調査2003では総額66.6万円かかり、出産祝い金などの収入37.4万円の差約30万円が目安です。ご出産に当たっては、ご主人の勤め先の扶養手当、健康保険の一時金等、自治体の子育て支援などもご確認下さい。
住宅取得では、頭金と住宅ローンでの取得資金を考えます。住宅ローンの借入可能額は月々のローン返済額を収入の30%程度に置いた9万円の場合2200万円、10万円の場合で2500万円です。(住宅保証機構のシュミレーション使用、元利均等払い、35年ローン、金利固定3.2%)
従いまして3000万円の住宅の場合、取得費用等も考慮して1000万円〜700万円の貯蓄を目標に置かれては如何かと思います。
お二人だけの生活は貯蓄が進む時期です。優先的に貯蓄を積み上げる、毎月積立をお勧めします。例えば現在の収支差額13万円のうち、毎月10万円を定期預金、日本国債、国内株式、外国債券、外国株式の5資産クラスへの分散投資をお勧めします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
現在主人(22歳)、私(26歳)
今年五月に結婚式をして、七月に新車を買い、8月に
新婚旅行に行きました。
その為、貯蓄が私はゼロに。そして主人は親に車代150万円ほどのうち、80万円を借りており、返済し… [続きを読む]
せいこさん (京都府/26歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A