対象:お金と資産の運用
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お金は誰のために働きますか?
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だいきち様、バームスコーポレーションの杉山です。回答に代えて、私が、保険情報という新聞に連載している内容の一部を抜粋します。
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(前略)年金を真剣に考えれば考えるほど、低金利という問題が克服すべき壁になっていたのである。
(1) 国は十分な年金を用意してくれない
(2) セカンドライフのための準備は国民の自己責任
(3) 低い金利(利回り)では効果的な運用が望めない
(4) 投資経験がないのでどうすればよいのかわからない
という状況において、変額年金保険は、「最低保証」という魅力を提供することになった。
保険契約者は、「最低保証」を『運用がうまくいかなければ保険会社が保証してくれ、運用がうまくいけば自分の年金が上がる、お得な仕組み』と解釈したのである。
もちろん実際は、保険会社はそれほどお人好しではない。
(中略)
生命保険会社にとって、変額年金保険は、最低保証を提供しても、ほとんどリスクを引き受けることなく、高い手数料を負荷(付加)することができる商品に設計されていたのである。
保険契約者と保険会社は、同床異夢でありながら、双方で満足を実感できる関係を構築できていたということができる。
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この回答の相談
独身 女性です。財形貯蓄で貯まった500万円を
運用したいと考えています。
近々に使う予定の無いお金ですが、財形のままだと金利も
つかないので少しでもお金に働いてもらおうか・・と考… [続きを読む]
だいきちさん (宮崎県/38歳/女性)
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