良いイメージ
ゲージに近づくと唸ったりするというのは、ベッドをゲージから取り上げる時に、「奪い取られた」という思いも持ってしまったからだと思います。ですから、ゲージの近くに来ると何か取られると思い、警戒心を持つようになって唸っているのでしょう。唸り続けている時に、ゲージに近づき、また離れるということをしてしまうと、「うなると、遠くへはなれてくれる」と思い込んでしまうので、うなることが増えてきています。
まずは、ゲージの近くのものを取る時以外でも、とにかく、ゲージに近づいた時は、おやつをゲージに投げ入れるようにして、ゲージに近づいてきてくれることを喜ぶようにしてあげてください。
ゲージに近づいても唸らなくなったら、あげる時、あげない時と作っていってください。
部屋にフリーにしている時には、リードをつけておられるようですが、それは重要なことですので、継続してあげてください。ただ、リードはいつも長くしておき、緩んでいるようにしてあげて、暴れ始めたらすぐにリードを手に持ち、動きを制限しましょう。そうすると、暴れても、やめさせられるということが分かるので、こちらの「暴れるのをやめなさい」ということが伝わります。
暴れてない時から、リードの長さをコントロールしていると、それが分かりにくくなります。
お散歩も朝のお散歩は30分ほどいかれるといいと思います。引っ張って歩かせると興奮して帰ってくるので、引っ張らないようにしつけてあげましょう。
回答専門家
- 安藤 智洋
- ( 奈良県 / しつけインストラクター )
- 出張トレーニング トイ・トイ・トイ 代表
犬の性格を配慮したトレーニングを犬好きトレーナーが指導します
飼い主様からいろいろお話を聞かせて頂きそのお宅のワンちゃんを知ります。一緒に練習をしていき、ワンちゃんが変わっていくたびに飼い主様の笑顔が増えることがうれしいです。愛犬に困らされて険しい顔をしているよりもいつも笑顔でいれたらいいですね。
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