対象:不動産売買
回答数: 1件
回答数: 2件
回答数: 1件
少々の費用は覚悟の上で対処を
不動産投資のコンサルタントの野口です。
BENjp様のようなご相談を年間数十件受けます。また、裁判まで起こし判決まで持っていった人もいます。必ずしも全部が同一状況で無かったので結果はまちまちです。
BENjp様が購入された物件は、大体想像できますが、多分売り主は全部が同一でなかったように思います。
江本先生がおっしゃる「消費者契約法--」「消費センター--」の話は私は経験していますが、
本元の消費者庁自身が、「投資不動産のトラブルは、消費者に当たらない。不動産事業としての問題--」として画一的に門前払いです。行政上は「国交省」ですが、宅建業関係のみで、やっと1昨年にしつっこく電話をすること規制したのが精一杯でした。
従って、色々書面や録音も有るようですから、東京の弁護士にご相談されることをお勧め致します。
契約したのは、ご主人ですからまず、「自己責任」をしっかり認識すべきです。これがないと弁護士も積極的に乗れません。従って、まず契約を解除するか、買い戻しを要求する事でしょう。
相手も、企業ですから相当な費用を掛け、顧問弁護士がいますから、それに対峙する体制が必要です。それだけ難しいと言うことです。
シュミレーションなど詳しくは判りませんから、経験から 今まで出した現金は恐らく戻ってこないと覚悟が無いと、弁護士も引き気味になります。
往々にして、投資マンションをする人は、自分は一円も出さず、「契約だけで将来私的年金になる、不労所得が得られる、税金が戻ってくる---」と信じてしまうことが特徴です。もう投資では有りません。
それらが出来ないので有れば、不動産会社の言うように、ずっと持ち続ける事かもしれません。
幸い、安倍のミックスとやらで不動産は上がり気味ですから。
冷静になり、走り出した新家庭の難関と思って対処されるよう望みます。
回答専門家
- 野口 豊一
- ( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
- 代表取締役
不動産の売買、投資をFPの視点よりコンサルタント
独立系のFP、不動産業者とは一線を画し常に第3者の観点からコンサルタント、長年のキャリアと実践て培った経験をを生かします。法律、経済、税務など多角的に論理整然とし、これを実践で生かします。誰にも負けない「誠実性」「洞察力」を発揮します。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
はじめまして。
投資用マンションの購入と売却についての質問です。
今回、結婚し子供ができ、主人が持っている不動産について不安が増大しています。
主人は28歳会社員で、他の方同様職… [続きを読む]
BENjpさん (山口県/27歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A