対象:お金と資産の運用
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中長期的視点で、プランを考えましょう!
はじめまして!“みそかちゃん”さま。
国際フィナンシャルコンサルタントの荒川雄一です。
さて、将来を見据えて、しっかり「資産運用」のプランニングを考えられることは大変重要なことだと思います。
私は、投資アドバイザーの視点からアドバイスさせていただきます。
まず、現状の資産構成をみると、定期預金と投資信託で運用されている資金を一度見直されたほうが宜しいかと思います。
住宅をいつ頃購入されたいかにもよりますが、老後資金という観点からは、長期の運用期間がありますので、もう少し“分散投資”を考えたポートフォリオを検討された方が良いでしょう。
また、現状お仕事からの収入があるので、配当のある“インカム型”の投信は、投資効率を低下させますので、なるべく複利運用できる商品を選ぶことがポイントです。
資産運用を行う上でのポイントとしては、
1. 中長期投資できる資金は、きちんと“ポートフォリオ(投資商品の組み合わせ)”を考える
2. よりリスクを低減させるために、月々の積立投資を併用する(ドルコスト平均法)
です。
今回の場合、定期預金や投信の資金は、1に当たると思いますので、中長期(5−10年)の運用を見据えたプランニングをされたほうがよいでしょう。
また、2のドルコスト平均法で運用する際のファンドですが、私は個人的にはインデックス型の投信はお薦めいたしません。運用期間が長いため、ある程度“価格のブレ”があっても、将来的に成長していくような「国」や「成長分野」で運用を行うタイプの投信が良いでしょう。
1と2では、対象となる投資信託が全く違いますので、いきなり証券会社や銀行の窓口に行かれるのでなく、金融機関から独立している投資・資産運用を専門にしている投資顧問アドバイザーなどに一度プランニングをしてもらうと良いと思います。
ご参考としてください。
回答専門家
- 荒川 雄一
- ( 東京都 / 投資アドバイザー )
- IFA JAPAN 株式会社 代表取締役社長兼C.E.O.
世界中の優良ファンドを用い、貴方だけの運用プランを提供します
信頼性や人間関係を重んじながら、「海外分散投資」のコンサルティングにおいて、“末永く”お客さまをサポートしたいと考えております。単なる金融商品の紹介ではなく、お客さまの「人生設計」に合った“あなただけのオリジナルプラン”をご提供いたします。
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シングル35歳です。結婚したいとは思ってますが…まだ未定です。今は両親と三人で暮らしていますが、もし結婚せず、一人で暮らしていくとなると住宅(できれば小さくても持ち家が欲しいの… [続きを読む]
みそかちゃんさん (岐阜県/35歳/女性)
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