対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
回答数: 3件
釜口 博
ファイナンシャルプランナー
5
必要保障額の算出
- (
- 5.0
- )
きまん 様
この度はご質問をいただきまして、ありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャルプランナーの釜口です。
http://www.bys-planning.com
ご主人死亡時の必要保障額を算出することから
検討していきましょう。
◇支出部分
・生活費…生命保険料、教育費、住宅費以外の毎月の出費
・教育費…お子さんの教育プランから算出
・住宅費…賃貸か持家かによって考え方が違います
◇収入部分
・遺族基礎年金
ご主人は国民年金に加入されていますでしょうか?
加入されているとすれば、ご主人に万が一があった場合に
遺族基礎年金が年間100万円前後支給されます。
・預貯金…2000万円
・ご主人死亡後の奥様の収入
上記は概算算出方法ですが、概算でも分かった上で、
保険見直しをされた方が安心です。
なお、かんぽの5倍型終身保険は貯蓄型ではありません。
掛捨て部分の割合の方が高いのです。
※具体的な算出に関しては、不明な部分も出てくると思います。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
よろしくお願いいたします。
評価・お礼
きまん さん
2013/02/13 15:48返答して頂きありがとうございます。かんぽの5倍型終身保険は貯蓄型ではないですね。掛捨て部分の割合の方が高いって事ですね。勘違いしました。現在我が家の支出部分は家賃10万生活費(電気、ガス、水道、夫婦携帯電話代、食費、雑費、子どものオムツ代、など)最低でも12ー13万はかかります。後々保育園に入れたいので、保育料5ー6万主人お小遣い1万円(タバコ吸わない)生命保険 主人10500円(入院一日4500円)私(奥さん)9800円(入院一日7500円)収入部分:主人は国民年金+国民年金基金に加入してます。あと夫婦合わせて2000万貯金あります。我が家にピッタリな保険を教えてください。
釜口 博
2013/02/13 16:34
高評価をいただきまして、ありがとうございます。
ご主人死亡後の支出部分
生活費は、ご主人死亡後は約7割 13万円×70%≒9万円
家賃はご主人死亡後も必要 10万円
教育費(大学卒業まで、幼稚園と大学が私立として)1300万円÷22年÷12≒5万円
奥様の保険 約1万円
合計で約25万円
収入部分
遺族年金 約8万円
預貯金以外で考えれば、
お子さんが独立するまでの保障という考え方をすれば、
月々17万円程度の収入保障保険が妥当な保障となります。
預貯金を考慮した場合なら、
2000万円÷22年÷12≒7.5万円
17万円-7.5万円≒9.5万円
約10万円の収入保障保険が妥当な保障となります。
タバコを吸わない方が割引になる保険会社があります。
その保険会社の収入保障保険がベターな選択になりますね。
なお、5倍型終身保険は見直しされた方が賢明です。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
旦那42歳 自営業(テレビディレクター)収入不安定
奥さん28歳今は専業主婦 今度パートで働く予定
子ども1歳 一人
夫婦合わせて2000万貯金あります
現在、郵便局のかんぽ生命に入ってます。(夫婦二人)
普通… [続きを読む]
きまんさん (東京都/28歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A