対象:不動産売買
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アラサー・アラフォーのためのマンション購入資金計画
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アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
さて、ご質問の件ですが、住宅購入の際のローン控除は、ある意味、時代背景の「オマケ」みたいなもので、過去にも多くのオマケがありました。
オマケがあると住宅は買いやすいのは事実ですが、収入によっては満額受けられないこともあり、そのメリット、デメリットを検討しておく必要があります。
また、その時代で「オマケ」の内容は異なりますが、可能であれば借入額は少なければ少ない方が、年齢的にも後々の返済を考えるとベターですね。
そもそも、ご自身がお聞きになりたい点は「住宅購入に対する資金内訳をどうしたらいいか?」ということかと思われます。
これには、個々の年収や預金などの諸事情を加味してお答えしなくてはなりません。
ですから、本来であれば、住宅購入に対するベストな資金計画は何かを勧めるべきで、今の貯蓄を保険にすり替えるなどのお話はないかと感じます。
また、お一人のお住まいの場合、最低限を満たす間取りでいいとお考えになりがちですが、万が一の場合に売りやすい、貸しやすい間取りの購入を選択されることでしょう。
以上、ご参考になれば幸いです。
尚、個別のご相談や詳しい説明をご希望でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
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評価・お礼
ぷりちゃん さん
2013/02/04 04:39
ご回答ありがとうございます。
今の貯蓄を保険にすり替えるのは、保険契約でその方にメリットがあるから
と思えばよいということですね。。
将来貸しやすいのは、都内では1LDKの方が多そうなので、
やはり1LDKで考えてみます。
ありがとうございました。
寺岡 孝
2013/02/04 11:13
この度は回答に評価をいただき、まことにありがとうございます。
基本的なことですが、保険と貯蓄は似ているようですが異なるものです。
貯蓄、つまり、現金はその資産を維持するのにコストはかかりません。
また、いわゆるお金ですから、いつでもどこでも使えます。
これに対して、保険は本来、万一に備えるものです。
しかも、その万一のために維持するコスト、つまり保険料がかかります。
それに、すぐにお金に換えることができ難いものです。
これは、不動産や投信などの資産も同様です。
また、保険料には貯蓄にあたる保険料と万一のための保険料が合わさって構成されており、すべてが貯蓄に該当するというものではありません。
こうした見方を踏まえて、手持ち資金をどう運用されるかを検討すべきかと思います。
また、マンション購入については、立地も含めて検討されることをお勧めいたします。
尚、間取りに関しては、単身用として以前は1Kなどが一般的でしたが、現状は1LDKが普通になりました。
将来的には、少子高齢化で住宅需要も変わりますので、間取りなども50平米を超えるものが一般的になるでしょう。
特に、コンパクトマンションは、一般的なファミリータイプと異なりメリット、デメリットがありますのでよく検討されることでしょう。
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以上、取り急ぎ回答の評価の御礼まで。
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ぷりちゃんさん (東京都/42歳/女性)
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