対象:住宅設計・構造
菊池 克弘
建築家
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断熱は内断熱+外断熱 暖房は床下蓄熱全館暖房がベストです
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初めまして。
ご質問に対し、次のように回答いたします。
新築の中で、もっとも重視しているのが、あたたかさです。ヒートショックを防ぐのはもちろんですが、家の中のどこにいても同じ温度で、快適暮らしたいと思っています。
1 高気密・高断熱の家
これは、内断熱を施した後、さらに外断熱を施すことをお勧めいたします。この断熱方法は、北海道の断熱地域1の地方で採用されている方法です。これにより、高度な高気密・高断熱が保障されます。
2 暖房
暖房方式は様々な方法が考えられますが、イニシャルコスト及びランニングコストを質問内容から拝察し、さらに、「家中どこにしても同じ温度」という要望には、床下蓄熱全館暖房がベストです。
■外断熱、床下蓄熱全館暖房については、設計・施工とも高度な技術が必要です。弊社は、どちらにも対応可能です。詳しい説明が必要であれば、お気軽にお問合せください。
【お問合せ先】
都市環境建設株式会社
電話:03(3803)1420
E-mail:info@bestsolution.jp
都市環境建設株式会社 菊池 克弘
平成24年5月24日、東京スカイツリー開業日におけるエレベーター停止につき、テレビ朝日「やじうまテレビ」にて解説を行いました。
評価・お礼
nakisasuke さん
2013/01/30 05:54
ご回答いただき、ありがとうございます。
断熱方法は、外断熱を予定しておりました。
床下蓄熱全館暖房もよさそうですね。
菊池 克弘
2013/02/01 09:51
断熱は、内断熱も加えると、本当に魔法瓶のような家になります。
床下蓄熱全館暖房はイニシャル・ランニングともコストパフォーマンスは抜群です。
以上の方法を石川県金沢市において一昨年完成させた住宅では、依頼主から大変快適な家との報告を受けております。
東京方面では、床下全館空調にして、冷房も行っておりますが、これも好評です。ダクトスペースの配置等、ビルの設計に必要な設計手法が必要になりますが、弊社では日本のビルは勿論のこと、海外での地下鉄、プラント、工場等の設計も行っておりますので、どの住宅も完璧に完成させております。
予算との関係もあると推測されますが、上記の手法で造ることができれば、極めて快適な住宅が保障されます。
(現在のポイント:-pt)
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