対象:労働問題・仕事の法律
西田 正晴
転職コンサルタント
-
役員と面談して退職を申し出てよいと思います!
退職するには就業規則に従い、一月前の事前通告が基本です。しかし、できるだけ早く退職したいのでしたら、民法規程の通告後2週間も使えます。有休が残っていればすべて消化できますので、それも考慮して退職日を会社との合意で設定すればよいと思います。。
美容関係者様はすぐに退職してもよいということですね!推測通り勤務先がすぐに退職させたいかどうか、役員に話してよいと思います。すぐに退職してもよいということでしたら、当日を退職日とする退職届を提出する。もし2週間で退職してよいということでしたら、2週間後を退職日とする退職届を渡す。もし一ヶ月で退職してよいということでしたら、一ヶ月後を退職日とする退職届を渡す。
勤務先としては会社が解雇する場合に一ヶ月分の給与を支払うことが就業規則で規程されているはずなので、減給してできるだけ早く退職に誘導しようとしていると推測します。退職したいと申し出れば即日、今月末、または2週間で退職を受理すると思います。
補足
退職するには就業規則に従い一月前の事前通告が基本ですが、民法規程の通告後2週間で退職することをアドバイスしたこともあります。企業が裁判をしても2週間で退職させたくない場合は敗訴する可能性もあるようですが、そこまでして引き留める企業は一般的にはないと思います。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
今月基本給と残業代合わせて5万円ほど減給されました。報告はありませんでした。次の出勤日に役員に退職の相談をしたいのですが、すぐに退職を希望したら不当でしょうか?もしも更に減給されたとし… [続きを読む]
美容関係者さん (東京都/30歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A