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妹尾 みえ
ライター
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人の体温を感じる商品撮影を心がけてみましょう
こんにちは。
商品撮影はなかなか難しいですよね。
詳しいことはプロ・カメラマンが回答してくださると思いますので
私は編集現場での撮影体験から
回答を差し上げます。
現在の撮影環境がわかりませんが
照明はお使いでしょうか。
大事なのは、ライティング(光のあて方)です。
乱暴な言い方になるかもしれませんが
機能を持て余すようであれば
カメラはコンデジでも良いくらいです。
特に最近のコンデジは
機能が向上しています。
相応のノウハウはあると思いますが、
工夫次第で、明るくて訴求力のある撮影は可能です。
ライティングについては
撮影場所や商品素材、色など様々な要素が関わってきますが
光のあて方で
商品の表情は驚くほど変わります。
最近は安価な照明セットも販売されていますが
背景を模造紙や紙で工夫したり
レフ版と手頃に購入できるライトを組み合わせる、
自然光で撮影してみるなど
できるところから始めてもよいと思います。
商品そのものが作り出す影、
撮影者の映り込みにも気をつけてください。
テクニックではないのですが
私が大切にしているのは
人の温もりです。
たとえ<モノ>であっても
これを着たら、使ったら、どんな毎日が送れるかなと
想像できるような広がりのある写真が理想です。
服という<モノ>に
いかに息を吹き込むか
お客様の想像力を刺激するにはどうしたらよいか考える
ここがポイントだと思います。
それによって、
モデルさんを使うにしろ、ブツ撮りにしろ
必要な撮影は変わってくるでしょう。
たとえば、シャツを紙や綿でふっくらさせて
人間に近いシルエットを作る。
これだけで画像にも立体感が生まれ
服が生き生きしてきます。
型紙を作っておけば、ハンガーで提げた場合にも
平置きでも使えるでしょう。
広げてアピールする服もあれば
おすましポーズの方が
カッコイイ服もあるかもしれません。
商品の色は白?黒?ピンクでしょうか。
それによって、
モノが生きる背景も変わってきます。
小道具でシチュエーションを作るのも一つですね。
このあたりは手をかけられる作業だと思います。
すでにご存じのことばかりだったかもしれませんが
kwad様のお仕事に少しでもお役にたてれば幸いです。
(現在のポイント:4pt)
この回答の相談
現在 レディスアパレルのネットショップを楽天モール内で運営しています。
写真撮影が自社でまかなっており しかも素人レベルの人材しかいなく 写真が
どうしても素人っぽさが抜けません。
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kwadさん (京都府/54歳/男性)
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