対象:離婚問題
回答数: 3件
回答数: 1件
回答数: 2件
離婚を前提にして考える前に。
- (
- 5.0
- )
はじめまして。
離婚相談を承っております、行政書士の松本です。
気づいた点につきまして、
書かせていただければと思います。
慰謝料については、
一概に決めつけることができない性質のものですので、
確定的な金額をお示しすることができません。
離婚時の財産分与のやり方にもよりますが、
100万円プラス調査費用相当額くらいの金額を、
想定しておかれればいいのではないかと考えています。
注意していただきたいのは、
慰謝料を請求できる者として、妻だけではなく、
相手方女性の夫が登場する可能性を否定できないことです。
養育費については、
妻とあなたの収入割合で決められることが通常です。
家庭裁判所が示している、「養育費算定表」がありますので、
その表を参考に、養育費月額を算出してみてください。
親権につきましては、
あなた自身が推察されている通り、
母親である妻が、お子さん2人の親権者になるものと考えています。
あなたに考えていただきたいことがあります。
離婚が成立する大前提は、離婚についての合意があることです。
ご質問の文章の中に、離婚したくないと書いておられます。
あなたが本気で、離婚を回避したいのであれば、
妻に対して、それ相当の覚悟を記した誓約書を差し出されることも、
視野に入れながら、考えていく必要があるように思えます。
離婚したくないことを、
妻に対して、しっかりと伝えていく。
慰謝料や養育費のことをお考えになる前に、
今後、妻とお子さん2人と仲良く、日常生活を営んでいくこと。
そのような状況をつくり出すことができるような環境を整えるために、
時折、義母を交えていきながら話し合う機会を増やしていく。
離婚を回避するための行動が必要になっていると考えております。
少しでも、お役に立てていれば、幸いです。
評価・お礼
5503 さん
2013/01/07 15:34
お返事いただき、ありがとうございます。また、お礼が遅くなってしまったこと、本当に申し訳ございませんでした。
今後、このアドバイスをもとに、いろいろと考え、妻に許してもらえるように努力したいと思います。
本当にありがとうございました。
回答専門家
- 松本 仁孝
- ( 大阪府 / 行政書士 )
- さくらシティオフィス / 行政書士 松本仁孝事務所 代表者
離婚 相続手続き ライフプランニングのご相談を承ります。
離婚、相続手続き、家計の見直しや不動産についての相談。また、相続発生前の事業承継についての相談をお受けしていて、気づかされるのは綿密なプランを作成することの重要性です。行動される前段階でのあなたに役立つプランづくりを応援しています。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A