対象:楽器レッスン
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マルタン 美樹
音楽講師
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間違った練習方法
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とてもピアノがお好きなんですね。文章からお気持ちがよく伝わってきます。
なので、左の小指を痛めてしまった事は残念です。
腱を痛めるとしばらく弾かない方がいいと思います。
無理に練習を続けると一生弾けないほど痛めてしまいます。
曲の仕上げ方はたくさんありますが、まず、譜読みをテーブルで行うと効果がでます。
ピアノの前だとつい弾いてみたくなりますね。その我慢です。
本を読むように、譜読みをじっくりします。
その後、片手ずつピアノで練習します。
一番効率のよい方法は、譜読みでも練習でも何でもそうですが、
最初から最後まで通して練習をしない事です。
一つのフレーズだけを徹底的に、頭と手に叩き込む為に、短く区入り練習した方が
効率がよくなります。
また、できない箇所をまず初めに練習するもの一つのコツです。
皆さん、初めから弾くので、初めの箇所は自然と上手になりますが、
最後やできない箇所はどうしても、飛ばしてしまうか、後で、、、と言う事になり
じっくりしませんね。
一番嫌な箇所を、一番集中している初めに練習する事もポイントです。
では、がんばってください!
評価・お礼
春色帽子 さん
2013/01/08 17:20
マルタン美樹先生、回答ありがとうございます。
一時期、全部の指にテーピングして弾いていましたが今回は、質問をさせて頂いてから今日まで、ピアノに触らないで指を休めていました。ありがとうございます。
まず譜読みをやってみます。特に中盤や最後の方などのおろそかになりやすい所をやってみます。
半年後の父の三回忌に何か演奏したいと思いましたが、まずは指と手の作り直しですね。悔しさをバネに替えて頑張ります。
マルタン 美樹
2013/01/08 18:15
高い評価をありがとうございました。
お父様の三回忌に演奏を考えていたのですね。
そんな時にピアノが弾けないのはおつらかったでしょう。。。
こんな時は、指や手首に負担をかけずに、楽にできる曲にチャレンジするのも一つの方法ですね。
痛みが出る=間違ったテクニックですから、休息をとっても前の方法に戻れば、また繰り返します。椅子の高さをかえる、腕から弾く、腹筋を使って座ってみる、など座り方を変えてみてください。
また、足を大きく開き、構える事も重要です。
色々と試してみてくださいね。
日本人は慎重の割に椅子の高さが低い方が多いので、手首や指に負担がかかる人が多くいます。
また、何かご質問があればいつでもご連絡くださいね。
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この回答の相談
よろしくお願いします。
最近になってピアノを再開したのですが、基本的な練習方法を忘れてしまいました。ぜひ教えてください。
片手でゆっくり、弾けるようになるまで、繰り返して練習すればいいでしょ… [続きを読む]
春色帽子さん (愛知県/43歳/女性)
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