対象:住宅設計・構造
防犯のために造られた鍵
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渡邊様 はじめまして やすらぎ介護福祉設計 斉藤と申します。
鍵の進化はここ数年目覚しいものがありますね。
かつての「ディスクシリンダー」(画像 鍵のみのタイプ)でピッキング被害が続出したので、開発されたのが「ロータリーディスクシリンダーDG錠」(画像 箱が映っているもの)です。
鍵の形状がフラットからWになったことで、シリンダー内の形状が安易にピッキングしずらくなりました。
お客様への説明としては、防犯に考慮された鍵という旨と、店舗扉は床にロック部分があるので交換時にドアを外す必要があると話されては如何でしょうか。
せっかく鍵交換されるのであれば、もっと防犯性が上がった「ディンプルシリンダー」を勧められるのも良いかと思います。
お急ぎだと思いますので、簡単ですがご参考になれば幸いです。
評価・お礼
shigetow さん
2012/11/24 11:21
斉藤様
早速のご回答、ありがとうございました。
大変分かりやすくとても参考になりました。
回答専門家
- 齋藤 進一
- ( 埼玉県 / 建築家 )
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
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