銀行からの個人面談の申し入れ理由

かどさん、こんにちは。

カナヤホーム･レジデンシャルの小島忠嘉と申します。


夫婦合算でかどさんだけが個人面談の申し入れがあったということは、過去の個人再生について銀行がお聞きしたいということだと推測します。

借金の理由は何故なのか、個人再生した経緯などをお聞きしたいのだと思います。

というのは、金融機関では融資したおカネが返済されないことを一番嫌います。

例えばの話です。
かどさんが常習性のある借金癖があるとします。
例えば、買い物癖がすごくてブランド物ばかり借金で買う人とかいますよね。
あるいは、ホスト狂いで借金だらけになる人とかたまにいますよね。

もし、そのような原因で借金がかさみ、結果、個人再生を行ったのであれば、たとえご主人が公務員で給与が安定していても夫婦合算では金融機関は融資はしてくれません。

その辺の事情をお聞きしたいということだと考えます。


面談では、素直に事実をお話して金融機関の決済を待つしかないと思います。
ただ、銀行は一行だけではなく、銀行のほか、信用金庫やその他の金融機関も当たるのが良いと思います。

というのは、金融機関により信用情報機関に違いがあり、数多くの金融機関を当たれば可能性も上がるものと考えます。

購入しようとしている住宅を担当している不動産屋なり工務店なりハウスメーカーの営業に複数申込みをしたい旨を伝えるべきだと思います。

あるいは、そのようなことを生業にしている住宅ローンコンサルティング会社がありますので相談するのも一考かと思います。


かどさんの参考になれば幸いです。


かどさんご家族の住宅ローンが通ることをお祈りしています。


以上、宜しくお願い申し上げます。