対象:住宅設計・構造
住み慣れた土地での建替え
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こんにちは やすらぎ介護福祉設計 斉藤と申します。
小学生のお子さんが3人おられるとのことで、これからが荷物が増えたり、プライベートスペースが必要になってきますね(^^)
建替えともなると今の現状を変えるためだけでなく、将来設計を見越した計画が重要になります。
・お子さんを含め、家族5人での住まい方
・お子さんが巣立った後、終の棲家としての住まい方
・万が一 売却するときの住宅資産価値のつけ方 などなど
分譲地への引越しは、文面からデメリットが多く後悔されるような気がいたします。
現在のお住まいの地域に高さ制限などなければ、23坪を3階建てとして住み替えすることでご家族が使いやすいゾーニングが出来ると思います。
中古住宅が売れる・売れないの差は、大手ハウスメーカーが作ったかどうかというよりも、家のゾーニングの使い勝手のよさや、収納スペースの大小、光や風の取り入れ方の上手い物件かどうか、設備機器の状態や種類などがポイントになりますので、売ることよりも住みやすいプランに力を入れたほうが、買い手にとってもニーズが高まります。
京都は地域密着性の高い土地柄でご近所とのお付き合いも関東に比べて充実した環境だと思います。
住み慣れた土地に住み続けられることは、幸せなことだと施設に入居されたお年寄りの方々にいつも言われます。
遅い回答になり恐縮ですが、この言葉を伝えたく回答させていただきました。
多少ともご参考になれば幸いです。
評価・お礼
gucchi さん
2012/11/16 22:10ありがとうございます。思えばこの土地に10年、中古で買ったので住み始めた時からここで建て替えをすることを夢見てきました。いざ動くとなると、いろいろ迷ってしまい、何がしたいのかよく見えなくなってしまっているような気がします。もう一度、自分や家族に問いかけ、しっかりと前を向きたいと思います。
回答専門家
- 齋藤 進一
- ( 埼玉県 / 建築家 )
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
現在、夫婦と子どもが3人(すべて小学生)で、築31年の家、23坪弱の土地に暮らしています。10年前に、中古で買ったのですが、その際水回りと、床、クロスなどのリフォームをしました。建… [続きを読む]
gucchiさん (京都府/40歳/女性)
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